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2015年度版 良い歯医者さんの選び方。11個のポイントで二度と歯医者選びに困らない。

2015年06月18日 12時45分
どの歯医者さんに行けばいいかわからず、何医院も点々とする。そうした患者のことを歯医者難民と呼びます。ここでは、そうした難民にならないために2015年に使える歯医者さんの正しい選び方をご紹介いたします。

先日、東洋経済オンラインさんに本当に「いい歯医者」を見分ける5つの条件という記事が発表され話題になっていました。

 

この内容をかんたんにまとめると「良い歯医者」というものは

  • すぐに歯を削ろうとしない
  • 治療前に歯科衛生士がクリーニングをする
  • 歯の写真撮影を行う
  • 不得意な治療は断る
  • 初回の診療時間が多い

の5つにあてはまるものだという内容でした。

この内容に関して、

  • もっともだ!

という方もいれば

  • そうは言われても中々できないのが現状・・・

など様々な議論がネット上で交わされました。

 

そうした中で私達どくらぼは

良い歯医者さんというものは、上記の5つだけではない。実は11個の要素があるという結論に達しました。

今回は、東洋経済さんの記事を受け弊社でインタビューや歯科医師・歯科衛生士に追加取材を行なった「歯医者さんの選び方・本当に良い歯医者さんとは」について解説致します。

もっとたくさん要素がある!これは違う!などご意見がありましたらどのようなことでも構いませんので私どもにご連絡ください。

何卒、よろしくお願い致します。

では、参ります。

 

いい歯医者さんの選び方は全部で11個!良い主治医をみつける簡単な方法

街のあちこちで見かける歯科医院の看板。いまや歯科医院と歯科医師は過剰時代に突入したといわれています。全国の歯科医院の数は70,000軒近くに及び、コンビニの1.5倍という報告があります。もちろんこれには地域差があり中にはコンビニの2倍を超える歯科医院過密地区もあるのです。これを多いと考えるか少ないと考えるかはそれぞれですが、この状況にはさまざまな課題が含まれています。

歯科医院といっても開業して何十年というベテランや新規開業、1日の患者数が数人のところや百人に近いところ、予約がすぐとれるところとなかなかとれないところなど本当にさまざまです。そうすると患者さんによっては希望に合わないところも出てくるのは当然でしょう。医療機関といってもそれを運営しているのも人ですから、考え方や方針などの相違は当然あり得るからです。

開院が加速している歯科医院の現状

平成18年度の厚生労働省の調査によると歯科医院の開院数は増加傾向にあるそうです。こうした状況をみると、まだまだ歯科医院過剰時代に終わりは見えない状況です。
下記図:平成18年医療施設調査の概況より。

歯医者 選び方

このような中で歯科医院はどうやって患者さんを集めるかが死活問題となります。20年前と比較しても確実に厳しい状況の中で、集患にとらわれて診療がおざなりになってしまいトラブルに発展したケースがあると聞きます。1日に多くの患者さんを診なければ経営が成り立たないという焦りの中で起こったトラブルですが患者さんにとっては「運が悪かった」では済まされませんね。

つまり、今や患者側に「信頼できる歯科医院選びができる目」を養っておく必要があるといえます。同じ治療でもその結果が大きく左右される歯科医院選びは、長い一生の中でより快適な毎日を過ごすための重要なポイントといえるのではないでしょうか。

  1. 歯科医院が多い現状
  2. 玉石混交の歯科医院
  3. 歯科医院を見極める目が患者に必要

では、どういった視点から歯医者さんを選べばいいのでしょうか。私と一緒に見ていきましょう。

 

押さえておきたい11の条件。現代の「良い歯医者さん」の選び方とは

歯医者 選び方

ここでは「良い歯医者さんの選び方」を12個のポイントに絞って紹介します。まずこの章でポイントだけお伝えし、次の章で細かくそれぞれのポイントについて解説を加えていきます。

スマホなどでご覧の方やお急ぎの方はこちらの章のポイントだけを読んでいただければ内容が理解できるようになっています。

では、良い歯医者さんを選ぶ11のポイントをご紹介致します。

①説明をしっかりとしてくれる

ひとつひとつの治療に対してきちんとした説明を行い患者さんの不安を取り除き信頼関係を築こうとする姿勢は治療の満足度を大きく左右します。

②院内が清潔

患者さんやスタッフの院内感染予防の徹底と行き届いた清掃や整理整頓は継続して通いたいというモチベーションを高めてくれます。

③予防に力を入れている

歯医者は痛くなってからの治療はもちろんですが痛くなる前の予防に力を入れていることが健康をサポートする医療機関としての高い使命感の現れといえます。

④チーム医療が出来ている(雰囲気が良いなど)

歯科医師とスタッフとの連携がうまくできていて明るい歯科医院なら安心できます。

⑤痛いところだけでなく全体を見ている

虫歯や歯周病の治療だけでなくそこに関連して体全体の健康を見据えた治療方針をたてることが大切です。

⑥予算を考えてくれる

さまざまな治療法がある中から希望の予算内で最適な治療を考えてくれる歯科医院は患者さん目線を忘れていません。

⑦ホスピタリティーがある

痛みや不安を抱えて受診する患者さんが安心して相談できる雰囲気は大きなポイントです。

⑧拡大鏡などを使用している

非常に繊細な治療なので精度をより高める拡大鏡を使った治療をする先生は治療に対する意気込み使命感が違います。

⑨治療に適した設備を導入している

X線機器や各種検査機器、治療機器など精度の高いものを導入している歯科医院ならセカンドオピニオンにもおすすめです。

⑩減菌などを徹底している

医療機関で絶対に見過ごしてはいけないのが感染対策である滅菌の徹底です。

⑪ラバーダム、口腔外バキュームなど患者さんの為になる設備を導入している

手間がかかったり費用がかかる機材や術式にも妥協しない姿勢は治療に対する真摯な取り組みがうかがえます。

 

まずは、11のポイントだけをお伝えいたしましたが、これだけではまだわからないことも多々あるかと思いますので、次の章で追加で解説致します。

 

関連記事:

こんな歯医者は危険!素人でもできるヤブ医者を見分ける9つのコツ

歯医者さんで待たされる場合は、ヤブ医者だと思ったほうがいい??

 

 

良い歯医者さんを選ぶ上で大切な11のポイントをもっと深く解説

歯医者 選び方

①説明をしっかりとしてくれる歯科医院は良い歯医者さん?

たいていの治療には選択肢が複数あるものです。もちろんこれは歯や歯茎など口の中の状態によって個人差があり同じ人はいません。治療に対する希望もそれぞれに違うため、患者さんの意向と治療の方針について具体的に話し合いお互いに納得して治療を行うことがとても大切なことだと考えられています。また、患者さん自身が十分理解し納得しているという心理状態にあることは治療の成果にも影響して信頼関係も生まれます。疑念の中で行われる治療はよい成果を産み出さないのです。治療後のトラブルを避けるためにも、こういった説明や話し合いはとても大切なことといえます。

インフォームド・コンセントやインフォームド・チョイスを大切にしている歯科医院も上記と同様良い歯医者さんである可能性が高いです。

インフォームド・コンセント
⇒医師が患者に対し症状や治療方針をわかりやすく説明し患者の同意を得ること

インフォームド・チョイス
⇒インフォームド・コンセントを受けた上で患者さんが自分自身で治療内容を選ぶこと

このような、治療の方針や治療内容の説明、さらには治療の方法を患者が選べることは良い歯医者さんの条件になります。

しかし、一方で日本の保険制度上1人の患者さんに時間を多く割くことが出来ないという事実も。この辺りは近々まとめます。

 

②院内が清潔なのは良い歯医者さん?

まず玄関を入ってすぐの靴や待合室、雑誌棚、トイレ、受付などがきちんと整えられていなければ誰でも不信感を持ちますね。診療室内も治療台が薬液のシミだらけだったりホコリがたまっているのもいただけません。

今では少なくなったと思いますが以前はエプロンなどの使い回しもよく見受けられました。こういった使い回しは削りカスや唾液、血液など目に見えない付着物がついているため非常に不潔です。また、口腔外バキューム(口の外に飛び散る粉塵や水分、唾液などを吸引する掃除機のようなもの)を設置している歯科医院も増えてきました。少し大きな音がするためびっくりする患者さんもありますが、こういった設備は飛び散ったものが原因で起こる二次感染や健康被害を極力減らすための設備投資ですので設置しているところの院長先生はかなり患者さん想いだといえますね。

使い捨て出来るものは使い捨てを行なっている、滅菌器、超音波洗浄器、高圧蒸気滅菌器、などを導入している歯科医院は良い歯医者さんである可能性が高いです。

一時期話題になった歯科医院と細菌対策についても近々まとめます

 

③予防に力を入れている歯科医院は良い歯医者さん?

歯は人体の中でも唯一の再生のきかない組織です。つまり、歯を一度でも削ってしまったら二度と元には戻らないのです。そうした歯の特性を理解している歯科医師にとって、出来る限り患者の歯を削りたくないというのがホンネです。歯科医師が削って詰め物をすれば、治るじゃないかと思うかもしれませんが、それは違います。どんなに腕の良い歯科医が治したとしても、歯と詰め物の間には細菌が入り込む余地のある段差が出来てしまうのです。

虫歯や歯周病は決して治らない病気です。これらの治療は健康な状態に戻すのではなく問題なく使える状態に修復している、あるいは進行を食い止めている状態だと思ってください。確かに治療をする方が歯科医院側としては点数が上がり収入には直結します。でも、それは医療の精神・本質とはかけ離れてしまいます。医療とはすべての人の健康を守ることが基本です。その精神に基づき予防に力を入れている先生なら生涯を通じてホームドクターとして信頼できるのではないかと考えます。それに予防を大切にする先生はむやみに歯を削らない先生も多く、歯の寿命を長持ちするために惜しみない努力してくれることでしょう。

医療の本質を抑え、予防を大切にしている歯科医師こそ本当によい歯医者さんだと言える

 

④チーム医療が出来ている歯医者さんてどんなこと?

歯医者さんに入って最初に接してくれるのは受付です。まずそこで第1印象が決まります。受付の対応に続き歯科衛生士や助手、歯科医師と話をすることになりますが、問診で聞かれた内容を別な人にまた聞かれた、という経験はありませんか?また1から話すことになりウンザリ、それ前にも伝えたのに、という歯科医院ではスタッフ間の連携がうまくできていないかもしれません。

また患者さんから見て気になるのが先生とスタッフとの関係や動きです。手順よく無駄のない治療で円滑に終わることもその目安となります。先生とスタッフの関係がよい歯科医院では笑顔が絶えないところが多く清々しいものです。逆に先生の叱責する声や不機嫌さが表れていたりスタッフがバタバタとしている様子ははたから見ても気持ちのよいものではありません。

同様にスタッフがコロコロ変わり定着しない歯科医院も注意が必要

 

⑤痛いところだけでなく、口全体を診るってどういうこと?

痛みの原因を究明し治療を施すのは歯医者さんの役目ですが、口に関するさまざまな病気や不具合からくる体の不調を改善することも大切な仕事です。例えば噛み合わせひとつをとっても、ほんのわずかなズレから肩凝りや頭痛、顎関節の痛みなど口とは関係のないところに症状が出ることがあります。

また虫歯や歯周病の細菌は心臓病や脳出血などの重い病気を誘発するということもわかっています。これまで比較的後回しにされていた歯科治療が健康に大きく影響することを意識した診療方針が今後の歯科に求められているのです。ですからその考え方に基づきその場しのぎで痛いところを治すだけでなく、そこから予測される体全体に起こる不調も視野に入れた治療方針を具体的に説明してくれる歯科医院なら安心してお任せできるでしょう。

対処療法だけではなく、原因療法が歯科に求められています。

 

⑥患者の予算を考える歯科医院って?

歯科医院は一般的には保険を使った治療を受ける人がほとんどです。しかし、中には保険が適用されない治療があり、費用もかなり高額になります。

セラミックを使った被せものやインプラントなどがその一例ですが、他にも義歯(入れ歯)にも保険で作れるけれど自費で作るタイプのものもあります。確かに自費で作るものは材料や高い技術を要するためどうしても高額になってしまいます。もちろん経済的に余裕のある人ならいいでしょうが、いくらいい治療でも何十万円もの大金をいきなり請求されると困りますよね。

自費でできる治療にはほとんどの場合保険でも何かしらの治療法があるはずです。治療が進む中できちんとメリットデメリットの説明を受けさらに費用も明確にした上で決定することが大切です。こういったお金に絡む説明をきちんとしてくれない歯科医院は避けましょう。

 

中には歯科医にノルマを設け、強引に高価な治療を行わせようとする歯科医院もあると耳にしたことがあります。やけに営業営業しているなと感じたり、高額な治療を提示したにも関わらずこちらの質問に曖昧な歯科医院など注意が必要です。

 

⑦歯科治療におけるホスピタリティーってどんなこと?

そもそもホスピタリティーとはおもてなしという意味があります。歯科におけるホスピタリティーとは点数や報酬などの金銭的な面には関係なく患者さんに心からの安心と喜びを与えることを重視した最善の医療を提供する考え方といえます。

ただ医療人であると同時に患者さんと同じように日々生活する人でもあるわけで、いらいらしたり機嫌の悪い日もあれば、そうでない日もあるかもしれません(勿論そうした感情を患者に向けるのは間違えています)。また、報酬を増やすことに重きを置いて診療をする歯科医院があるのも事実です。自分の感情や利己主義に囚われた歯医者さんでは治療回数が無駄に伸びたりなんの説明もなく高額な治療費を請求されるなどのトラブルが起こることがあるかもしれません。また、患者さんがドクターやスタッフに気を使って委縮してしまうような歯科医院は問題だといえます。

悲しいことですが、中には自分が王様・女王様のように振舞っている歯科医がいることも事実です。何かを販売する担当営業やまわりの方から“先生”と呼ばれるうちに勘違いしてしまったのかもしれません

 

⑧拡大鏡を使用している歯科医院は良い??

歯の治療は非常に繊細かつとても狭い空間での作業となります。そのため指先の感覚と目で見る視覚によって行われることも少なくありません。熟練の技といえばかっこいいのですが…。

そこで近頃の先生方が良く使われているのが拡大鏡です。スタンド型でモニターを見ながら治療をするものや頭から被るヘッドギア型もあります。倍率もさまざまで治療に応じて倍率を変えて使う先生もいらっしゃいます。この拡大鏡の普及によって治療の精度が格段に上がったといえるでしょう。実は歯科衛生士用の拡大鏡もあるんですよ。もちろんまだ導入していない歯科医院もあります。

技術や経験は長年の積み重ねであり拡大鏡がないからダメな先生とはいえません。ただ、どちらかといえばやはり拡大鏡を使って治療をする方が確実に精度が上がるのも確かです。

 

⑨治療に適した設備を導入している歯科医院って?

治療を行う際にはいろいろな機材を使います。一般的に使われるものとしては、拡大鏡やX線撮影(小さいデンタル撮影や顔の下半分を写すパノラマ撮影など)があげられますが、それ以外にも個々の歯科医院によって導入されている機器が違います。

例えば

  • インプラントや親知らずの埋伏抜歯などに活躍する歯科用CT
  • 口内炎や外科治療・歯周病治療などに有効な歯科用レーザー
  • 虫歯の検診にはダイアグノデント(レーザーを使った虫歯の測定器のようなもの)
  • 本格的な矯正治療にはセファログラム(頭部X線規格撮影、頭・顔・顎などの骨の状態がわかるX線写真)やナノヘキサグラム(顎の動きを解析する装置)
  • 根管治療にはラバーダムやマイクロスコープ(歯科用顕微鏡)

などがあります。その他多くの最新機器が開発されていて、それぞれの先生の治療方針やコストとの兼ね合いなどによって導入されています。このような立派な機器は精度の高いものが多いため難しい治療の成功率が格段に上がったのは事実です。しかし、その反面保険が適用されず自費で高額な費用がかかるものもあります。治療を始める前にきちんと説明して患者さんの意向を確認しお互いに同意したうえで治療を開始してくれる先生なら信頼できるといえます。

⑩減菌・滅菌を行なっているかどうかは歯科医院を選ぶ上でマスト?

滅菌という言葉はあまり知られていませんが、例えば大学病院や私立病院のような大きな病院では滅菌課があるほど重要な要素です。滅菌は患者さんと医療スタッフ全員の院内感染対策のためには欠かすことはできません。

一般の歯科で滅菌が行われているかどうかを確認する方法としては、まず治療に使う機材がそれぞれ専用の袋でパックされているかを見ます。治療を始める前にはじめてそのパックをあけて使っていればまず大丈夫でしょう。もちろん滅菌できない器具もありますがそういったものは別な方法で殺菌消毒を行っていますので心配な時はスタッフに遠慮なく確認してくださいね。

実はひとつひとつのパッキングは非常に手間と費用がかかります。それでもそれを怠らずきちんとしている歯科医院なら信頼していいといえます。歯科治療は容易に出血しますしたくさんの細菌がいる口の中に直接触れる治療です。したがってこれらのものが付着した器具器材を使い回しすれば、院内感染のリスクが上がることは容易に想像できます。絶対的に避けなければならない院内感染のためにも滅菌は怠ってはいけません。

院内が汚れていたりところどころ汚い歯科医院はスタッフ教育が行き届いていない可能性が高いです。そうした医院はある程度の滅菌は行っているはずですが最小限にとどまっているかもしれません。

例えば治療台の上に歯を削る小さなバーが何本も立てたままであれば、そのバーは滅菌されていない可能性があります。滅菌にズボラという言葉は当てはまらないように思いますが、滅菌という工程は機器の寿命が短くなるとも言われていますのでどこまで滅菌を徹底するかは院長の判断に委ねられるといえます。そもそも院内の清掃をきちんとしていないスタッフであれば滅菌に対する考え方も徹底されていないことも。

 

⑪ラバーダム、口腔外バキュームなど患者さんのための設備投資を行なっている歯医者さんが良い歯医者さん?

ラバーダムとはゴムのシートで患者さんの感染などを防ぐものです。混合治療にも触れてしまうのでここでは深く触れませんが、患者さんのためを考えた設備投資になります。

口腔外バキュームとは治療中に飛び散る粒子などを吸い取る機械であり、これによって院内の環境が良くなります。また、飛沫感染のリスクを下げるとされています。

このようなラバーダムや口腔外バキュームなど細かな点まで患者を気遣った歯科医院は妥協無く歯科治療を行なってくれる可能性が高いです。

 

良い歯医者さんの選び方11のポイント まとめ

時代は変わり歯医者さんのあり方も昔と比べてずいぶん様変わりしました。今の医療はサービス業であると言われるのは、昔のような上から目線の治療ではなく患者さん目線での治療の重要性が浸透してきたことの表れといえます。ホスピタリティという言葉のもつ意味の通り、すべての人ができるだけ快適に不調なく日々の生活を送れることを目指した医療が理想であり、そのような理想をもった歯医者さんに出会うことができれば、きっと生涯を通じてお付き合いできるでしょう。

もちろん歯科医師を生業とする以上は報酬もなくてはいけません。ただ、治療の説明もなく待ち時間の割に治療時間が短い歯医者や、やたらと自費を勧める歯医者などは患者さんにとっては考えものですね。説明にきちんと時間を割いてくれるところや予約がきちんと実行されるところなら自ずと信頼できます。予防や指導など患者さん側に立った治療に力を入れていることも大きなポイントといえます。

患者さんは実際に行くまでどんな歯医者なのかはわからないものですが、実際に行った人の声を聞いたり受付やスタッフの対応がきちんとしているかなども参考 にするといいですね。また診察台の上などをよく観察し疑問に思ったらスタッフや先生に聞いてみましょう。この時の対応がきちんとしているかどうかによって もその歯科医院の本質が見えてきます。

今回合計で11のポイントを掲げましたが、正直これら全てを網羅する歯医者さんは中々ないと思います。また、行いたいものの医院の状況などでどうしても行えない歯医者さんもあると思います。

しかし、このポイントを追い続けることは非常に大切なことです。

現在、歯科業界は歯科医院過剰問題や歯科技工士勤務形態のブラック化など様々な苦境に立たされています。しかし、こうした時だからこそ本来の医療のあり方を今一度見直し、より良い治療を患者さんに提供する歯科医院が生き残ります。そして、患者である私達もそうした歯科医院に報いる必要があります。

歯科医院と患者の距離が今よりも縮み、口の健康から、より質の高い人生へと繋がることを願っています。

 

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