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自由診療の予防歯科と保険診療の予防歯科どっちがいいの?

2019年09月15日 13時50分
予防歯科を受診する場合、自由診療か保険診療のどちらを希望すべきなのでしょうか。

自由診療の予防歯科と保険診療の予防歯科どっちがいいの?

歯科医院で行っている治療は、症状を改善するための治療だけではありません。
症状が起こるのは予防する…つまり虫歯を予防する治療も行っており、
こうした治療は予防歯科を受診することで受けられます。

ただ、予防歯科を受診する上で知っておくべきなのはその治療内容で、
若干複雑に思うかもしれませんが、自由診療のものと保険診療のものがあるのです。
では、予防歯科を受診する場合、自由診療か保険診療のどちらを希望すべきなのでしょうか。

1. 予防歯科には保険診療と自由診療があるって知っていますか?

予防歯科の費用において気になるのが、健康保険適用の有無だと思います。
健康保険適用は病気の治療であることが必須条件となりますから、
その病気を予防するための治療は原則自由診療となり、健康保険は適用されません。

ただ、例えば歯周病に悪影響を及ぼすと判断された場合などは例外です。
この場合は1ヶ月に1回という条件付きであれば、
予防歯科の一般的な治療であるPMTCを保険診療で受診することができます

2. 保険診療の予防歯科とは

上記で説明したとおり、健康保険が適用されるのは病気の治療のみであり、
その予防となる予防歯科の治療は原則健康保険が適用されません。
健康保険が適用されるのは歯周病の疑いなどがある場合ですから、当然検査なども必要になってきます。

つまり、保険診療の予防歯科の治療は基本的に検査とセットになっており、
また歯科医院によっては原則を厳守して、予防歯科に健康保険を適用しないところもあるでしょう。
例えばスケーリングなどは保険診療で受けられますが、あくまでこれは効果として歯石の除去のみです。

3. 自由診療の予防歯科とは

予防のための治療を行う予防歯科は原則自由診療ですから、むしろ自由診療であることは自然です。
また、自由診療だけあって精度と効果の高い治療を受けられ、
例えば自由診療の歯のクリーニングは保険診療の場合に比べて格段に効果が高くなります。

また、口腔内環境と関係なく受けられるため、歯が健康であれば敢えて歯周病検査などは行わず、
1ヶ月に1回という制約もないですから文字どおり自由に受けられると考えて良いでしょう。
治療内容は歯科医院によって異なりますが、基本はPMTCやフッ素塗布などが挙げられます。

4. 保険診療と自由診療、どちらの予防歯科を受診すれば良い?

単純に費用の安さだけを考えるなら、言うまでもなく前者…つまり保険診療の予防歯科を受診すべきでしょう。
しかし、費用と効果…いわゆるコストパフォーマンス面で考えれば、むしろ自由診療の予防歯科がおすすめです。
例えば、歯のクリーニングにおいて保険診療と自由診療で比較してみましょう。

保険診療の場合、歯のクリーニングは一般的に3000円前後ですが、複数回の来院が必要となる上、
施術にかける時間が限られているため汚れが残りやすいのです。
一方自由診療の場合、費用は10000円前後するものの、時間をかけて口の中全体の汚れを完全に落とせます。

つまり、良し悪しを決めるポイントは費用と効果のトータルを基準に考えることで、
費用だけに注目してしまうとせっかくの予防歯科の治療も効果は半減してしまうでしょう。
料理で例えるなら値段だけでなく味も重要であり、予防歯科の治療にもこれと同じことが言えます。

5. 「予防にかける費用」と「歯を失った際にかかる費用」を比較

自由診療の予防歯科を月に1回受診するとして、その費用が10000円だと仮定しましょう。
最も、自由診療の費用は歯科医院ごとで異なるため、10000円はあくまで目安ですが、
それでもかかったとして2万円…年間の費用を算出すると12万円~24万円になります。

一方、予防歯科を受けずに虫歯や歯周病になり、歯を失った場合の費用はいくらになるでしょうか。
例えば天然の歯に限りなく近い感覚を得られるインプラントの場合、1本につき35万円ほどかかります。
これもまた歯科医院によって費用は異なるものの、その費用は予防歯科の年間費用よりも高くなるでしょう。

また、忘れてはならないのが、インプラントの費用は歯1本あたりの費用ということです。
つまり、歯を5本失ったとすれば35万円×5本分の費用がかかることになり、
実は予防のためにお金をかけておいた方がむしろ安くなります。

まとめ 予防歯科の受診は大切である

予防歯科は虫歯や歯周病を予防するための治療で、そこにデメリットは一切ありません。
ではなぜ予防歯科を受診しない人がいるのか?…おそらくその理由は3つでしょう。
まず1つ目に、予防のためにお金をかけるのは勿体ないと思ってしまうことです。

ただしこれは全くの逆で、むしろ予防にかかる費用は歯を失った時にかかる費用よりも安くなります。
次に2つ目、予防のための通院が面倒に思ってしまうことです。
これも間違った解釈で、むしろ虫歯や歯周病になった時の方が、通院回数が増えて面倒になります。

最後に3つ目、わざわざ予防歯科を受診しなくても予防できると思ってしまうことです。
これも問題で、歯磨きで除去できるプラークはおよそ6割であり、自身だけの予防には限界があります。
こうした点から、歯を守るためには予防歯科の受診が大切で、その費用は決してムダではないのです。

 

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