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歯科医療はここまで進化していた!アナタの知らない歯科の未来がここに

2015年09月14日 18時24分
実は日本の歯科技術は世界でも最先端なのをご存知でした?IPS細胞を使用した技術・3Dプリンターによる歯の 再生、レーザー光線を使用した痛みの出にくい治療など先端技術が余すことなく歯科治療に活かされています 、今歯科 治療 がアツイ!
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歯科医療はここまで進化していた!アナタの知らない歯科の未来がここに

こんにちは!歯科情報サイト“どくらぼ”でございます!本日のテーマはこちら

ここまで進んでいる!最新歯科技術

歯医者さんの治療といえば、「痛い」「コワい」「長い」の3拍子揃ったイメージを持っている人も結構多いですね。小さい子供さんの中には、あの白衣を見るだけで泣いちゃう子もいて、ほんとに歯医者さんって年齢問わず苦手な人多いんだなぁと常々思います。そんな歯科の世界は飛躍的に技術が進歩しています。もちろんその最大の目的は

  • できるだけ痛くないように
  • できるだけ快適にできるように
  • できるだけ早く治療が終わるように

そして

  • 【できるだけ良い治療を行えるように】

そこで、今回は最先端の歯の治療技術の一部をご紹介したいと思います。新聞やテレビで見かけた言葉もありますが、まったくの初耳のものもありでしょう。簡単にお話してみます。

日本の歯科医療はこんなにも進化していた!最新歯科技術教えます!

【レーザー治療】

実は歯科治療でもレーザーは結構広い範囲で活用されています。歯科用レーザーには種類があって、それぞれに得意としている治療や特徴があります。

CO2レーザー(炭酸ガスレーザー)

歯科では一番普及しているレーザー治療です。このレーザーは止血効果が高いのが最大の特徴で、レーザーメスとして外科手術で使うと出血が少なくてすみます。また、素早く痛みを抑える効果があり、痛くて仕方がない口内炎などの治療にも大活躍しています。また、歯茎の黒ずみが気になる方は何回か照射することでピンク色のきれいな歯茎に近づけることができます。それ以外にも、高温の熱エネルギーを瞬間的に照射して虫歯を無菌状態にし、歯をあまり削らず痛みもほとんど感じることなく治療することができるといわれています。

Nd:YAGレーザー(ネオジムヤグレーザー)

こちらも止血効果が高いのですが、特に歯茎や歯の中に透過する性質が高いので、知覚過敏や歯茎の腫れ、根管治療など内側までそのエネルギーを届かせたい場合にとても効果があります。適応症は炭酸ガスレーザーと同様ですが、歯や歯茎の中に浸透する力がかなり強いので、使うドクターの熟練が必要といえますね。

Er:YAGレーザー(エルビウムヤグレーザー)

熱エネルギーを使ったレーザーが多い中で、これはレーザーエネルギーを水で冷やしながら使うものです。そのため痛みが少ないのが大きな特徴で、歯茎などの粘膜だけでなく歯を削ったり骨を削ることもできますが、ネオジウムヤグレーザーのような高い浸透性はもたないので歯茎や歯の内部に対する治療には不向きです。

他にも半導体レーザーやヘリウムネオンレーザーなどがありますが、一般的にはあまり見かけません。機器が高額であるなどの理由から導入している歯科医院はとても少ないでしょう。

骨移植インプラント

インプラントは歯を失ってしまった部分の顎の骨に人工のチタン製のネジを埋込み、歯の根の代わりに使う治療法です。でも実際には誰でもできるわけではなく、ネジを埋め込むために適切な骨の厚みや強さが必要なのです。

骨が薄い人にはインプラントは不可能??

そこで生まれたのが骨移植インプラントという方法です。骨移植インプラントは、骨の少ない場所に十分な骨の厚みを作ってあげる治療法です。

基本的には『自家骨移植』と『人工骨移植』の2通りの方法があります。

『自家骨移植』

自分の下顎や腰、脛の骨を少しだけ切り取り移植します。自分の骨同士なので拒絶反応なども起こりにくくくっつきやすいのですが、インプラント以外の場所を切って骨を取らなければいけないので傷が2か所になるのと、入院が必要になることがあるのがネックといえます。

『人工骨移植』

自分の骨に人工の材料を混ぜる方法です。自分の骨を取る量は少なくてすみますが、自家骨移植より骨ができるのに時間がかかるのと、でき上がった骨の状態が自家骨移植ほど安定していないというデメリットがあります。

骨移植を進化させたGBR法

これは、骨誘導再生法ともいい、自分の骨や人工骨を入れた部分を特殊な人工膜で覆い骨の再生を促し量を増やすものです。骨ができるまで4~6ヵ月程度かかりますが、再生された骨はインプラントに適した丈夫な骨になるといわれています。

現在インプラント本体として使われているのはチタン製のものです。チタンは体への親和性が高いので拒絶反応が少なくしっかりとくっついてくれます。骨のないところに骨を作り出し歯のないところに人工の歯ができる、歯科の世界もすっかり未来型になりました。

3Dプリンター

これは、立体の物を作り出すプリンターのことです。歯科ではセレックと呼ばれる機器を指しますが、簡単に言うと歯の被せ物を3次元的に短時間で作り出すシステムなのです。

3Dプリンターの導入で歯科の未来が変わる!

実際には、コンピュータに入力された患者さんの歯の情報を基にセレック内のセラミックの塊を削り出して作ります!これまでは削って歯の型を取り技工士さんに委託して完成までに約1週間程度かかった被せ物が1時間程度で出来上がるという速さも魅力です。直接法なら専用のカメラで目的の歯の画像を取り込むだけで、あとはコンピュータがすべて設計から作製までやってくれますから型を取る必要もなく正確なものが完成します。

自費での対応となるので費用は高額になりますが、時間や正確さなどを考えるとそのメリットは大きいでしょう。

歯茎の色の再生(ガムブリーチ・ガムピーリング)

健康的な歯茎は薄いピンク色をしています。でも、よく見ると暗く赤い色の人や黒っぽい人などさまざま。歯茎の色の変化には、いろいろな原因があります。

  • 赤みの強い歯茎…主に歯肉炎や歯周病で歯茎が炎症を起こしたもの
  • 黒ずんだ歯茎…タバコやアルコールなどの影響でメラニン色素が沈着したもの
  • 被せ物の根元の歯茎の黒ずみ…被せ物に使われている金属のイオンが溶けだしたもの

赤みの強い歯茎は適切なブラッシングや治療などで改善しますが、黒ずんだ歯茎はなかなかきれいになりません。それに黒ずんだ歯肉は見た目にも印象が悪いので、悩んでいる人は意外に多いんです。そんな方におすすめなのが、ガムピーリングと呼ばれる歯茎のホワイトニング治療です。

歯茎を綺麗なピンク色に再生させる

ガムピーリングは、歯茎にエタノールとフェノールを塗り表面の黒ずんだ粘膜を一層剥がす方法です。1回の治療で治療後1週間もするときれいなピンク色の歯茎になります。

その他にはレーザーでメラニン色素を除去する方法もあります。また、被せ物の金属が原因の歯茎の黒ずみは、その被せ物を金属を使わない材料に替える必要があります。ただし、これらの材料は保険が適用されないので高額になります。毎日歯ブラシし過ぎたことによる摩擦や口呼吸の乾燥刺激によるメラニンの沈着は、原因を改善しなければ一時しのぎにしかなりません。

スピード矯正(PAOOなど)

本来何年もかかる矯正治療。でも、最近では大人になってから歯並びを治したい、いついつまでにきれいな歯並びになりたい、という患者さんが増えスピードの時代となってきました。そこで生まれたのがスピード矯正という治療法です。スピード矯正には大きく2つのタイプがあり、外科的な処置を必要とするものと必要としないものがあります。

外科的な処置が必要なもの

・PAOO法(ウィルコドンティクス法)…コルチコトミー法・ヘミオステオトミー法の併用

・アンカーインプラント法

PAOO法

PAOO法は、「コルチコトミー法」「ヘミオステオトミー法」といわれるまだあまり知られていない外科手術を含む矯正法です。

コルチコトミーは、動かしたい歯の周りにある骨に切れ目を入れ骨ごと動かす方法です。従来の矯正の考え方を大きく発展させた方法で、再生された骨はより強く丈夫なので後戻りも少ないとされています。

ヘミオステオトミーはコルチコトミーを改良した方法で、特に大きく動かしたい部分にもっと大きめに切込みを入れる方法です。実際の手術は2時間くらいで終わり日帰りでできるようです。

ただしこの2つの方法は、まだ限られた歯科医院でしか受けることができません。

アンカーインプラント法

歯を動かすときの支えとして小さなインプラントを埋込み、それを支点として歯を動かす方法です。コルチコトミーやヘミオステオトミーと併用されることも多く、これらの方法をうまく活用することで治療期間が従来の半分から4分の1程度、早ければ半年くらいで完了できるといわれています。

外科的な処置を必要としないもの

「手術はイヤ」という方におすすめなのは、セルフライゲーティングブラケットという特殊な装置を使った矯正法です。これは、従来使われているブラケットというワイヤーの固定装置を改良して摩擦抵抗を少なくし、自然な力を継続的にかけることで隣接する歯も同時にスムーズに動かす方法です。従来のブラケットでは1本の歯に集中していた強い力を分散させることで、結果的に治療期間が短くなるという治療です。

スピード矯正は、ほとんどの場合一般的な矯正治療より費用が高額になります。

ドックスベストセメント

テレビの健康情報番組で紹介されて話題になったセメントです。これまでの虫歯治療の基本だった「虫歯に侵された組織を完全に除去すること」という概念から離れた方法で、「虫歯は深いけど神経は取りたくない」という場合に適しています。

ドッグベストは虫歯の救世主なのか!?

ドックスベストセメントは、虫歯菌によって感染してしまった象牙質(エナメル質の内部)を無菌化して再び硬い組織に修復するのを促進してくれる効果があります。従来のやり方では神経を取らなければならないほどの深い虫歯でも、これなら神経を残せる可能性があるというわけです。ただし、このセメントで効果があるのは「痛みはないけど意外に虫歯が深かった!」というケース。明らかに神経まで達している虫歯や、麻酔が必要なほど進行している虫歯、痛みがある虫歯は適用外です。

小児歯科では積極的に導入している歯科医院も

小児歯科では、乳歯の治療で積極的に使っているドクターもいらっしゃるそうです。このドックスベストセメントは保険が適用されず自費治療となります。ただし、どんな治療でも100%ではないことを忘れずに。

IPS細胞

IPS細胞といえば再生医療の分野における世紀の大発見ですが、既に歯科にも応用されています。最近、IPS細胞から象牙質の種となる象牙芽細胞に近い細胞を作り出すことに成功しました。今後の研究でさらに効率よく象牙芽細胞へとなりうる能力を持った細胞を作り出し培養に成功すれば、将来的には本物の歯を作り出せる可能性があります。

IPS細胞は新たな進化の過程となるのか?

いずれ、歯を失ったところに再び自分の歯が生えてくることが可能になるかもしれません。人間は進化の過程で高機能高性能な歯を選んだ代償に1度だけしか生え変わらないことを選択しました。そして次なる進化の過程に歯を作り出すことにチャレンジしたのです。

最新歯科医療まとめ

さて、ここまでいろいろな歯科に関する最新技術についてお話してきました。「痛い」「コワい」「長い」という歯医者さんが減ってきたのは、こういった最新の技術が開発され、常に勉強を怠らず前向きなドクターが増えていることも理由のひとつかもしれませんね。

最新技術はまだ広く認知されておらず保険適用でない治療法がほとんどですが、確実によりよい治療の選択肢が増えてきています。治療に行くあなた自身がきちんと選択できる知識をもち、よい歯科医師と良い治療に巡り合えることを願っています。

以上になります。今回の記事はアナタのお役に立つものでしたか?どくらぼは、毎日アナタのお役に立つ歯科情報をお届けしています。また今度も是非遊びに来て下さい!長い文章を最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!

 

【追記】2015年9月14日

以前使用していた、CO2レーザーの写真ですが、吉田歯科診療室デンタルメンテナンスクリニック様のブログの画像を医院に確認しないまま使用させて頂いておりましたので、削除させていただきました。また、以前の画像はCO2レーザーではなく、半導体レーザーだというご指摘を頂きましたので修正致しました。画像の無断使用と器具の名称の間違いにより、ご迷惑をお掛けし申し訳ございませんでした。

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