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ハミガキの正しい磨き方を初めから丁寧に。

2014年11月19日 18時15分
ハミガキの仕方、歯ブラシの選び方などハミガキに関することをお教え致します。たかがハミガキだと思って侮っていると痛い目にあってしまいます。

1度きりの人生、せっかくなら長生きしたいですよね。長生きには健康が不可欠!
それが、ハミガキで出来るとしたら?是非、今日から実践したいとは思いませんか?

そこで今日は、今日からできる、長生きするハミガキの方法を

  • ハミガキと長生きの関係
  • 正しいハミガキの為の歯ブラシ選び
  • ハミガキの回数とタイミング
  • 正しいハミガキの方法
  • ハミガキ粉について

についてまとめてみます。

長生きの秘訣はハミガキ?ハミガキと長生きの関係について

ハミガキと長生きには関係があるのでしょうか?テレビでは元気で長寿な方が多い町を特集で取り上げたりしますね。どの特集でも共通して言えることは、何かしらの健康法を住人が習慣的に行っていること。
それが、“食”に関連することが多いように思います。

健康的な食事をする為には、健康な歯が不可欠

人はよく噛んで食べることで顎を動かし、頭の働きを活発にします。よく噛むためには、歯が健康である必要があります。また、歯の数が少なかったり、健康な歯が左右どちらかに偏ると、噛み合わせが悪くなります。この噛み合わせの狂いが、頭の骨や体の歪みにもつながります。

頭の骨のが歪むと、脳機能が低下、記憶力も落ちてしまいます。体の歪みは自律神経失調症やうつ病を引き起こす原因とも考えられています。いつまでも疲れが残っているのも、噛み合わせのズレが原因かもしれません。

脳の働きの他にも、ハミガキは直接的に健康を手助けしてくれる

お口の中には、ウイルスが進入しないように粘膜をガードしているたんぱく質の膜があります。ハミガキで歯垢を除去することで、酵素によるこの膜の破壊を防ぐことが出来ます。

最近では、インフルエンザの予防にハミガキが効果的という報告もあります。中には、ハミガキをすることでインフルエンザの発症率を10分の1まで抑えることができたという報告も。

つまり、歯の健康を保つための正しいハミガキが、長生きに関係するということができます。今日から出来る長生きするハミガキ方法は、正しいハミガキを行うことなんですね。

正しいハミガキの為の歯ブラシ選び

普段使っているハミガキのための歯ブラシ、こだわりはありますか?歯ブラシにはヘッドの大きさやかたさ等、様々な種類があります。どんな歯ブラシが正しいハミガキに最適なのでしょうか。

大きさで選ぶ

まずは大きさです。大きすぎると、お口の奥まで届きません。これでは、奥歯にある歯垢(プラーク)を隅々まで取り除くことができません。

また、大きすぎる歯ブラシでは、お口に入れるために口を大きく開ける際に、アゴに負担がかかりすぎている危険があるそうです。しかし、反対に小さすぎると、今度は効率的に歯の汚れをとることが難しくなります。負担なく磨き残しをなくすためにも、無理なくお口の奥まで届く大きさの歯ブラシを選びましょう。

大人でも、子供用の歯ブラシを使うのはオススメ。

硬さで選ぶ

次に、毛の硬さです。歯や歯茎(歯肉)は意外と柔らかい。硬い歯ブラシは、歯は歯茎(歯肉)を傷つけてしまう危険があります。また、硬い歯ブラシでは、歯と歯の間までブラシの毛先が入っていきません、

歯垢(プラーク)は毛先がきちんと当たらなければ落ちていきません。硬い歯ブラシは感触が強く、一見磨けているように感じます。しかし、実は軟らかめの歯ブラシの方が、効果的に汚れを落とすことが出来るようです。

ハミガキは歯ブラシでのブラッシングだけでは足りない。

では、丁度良い大きさの、軟らかめの歯ブラシを選べば、完全に歯垢(プラーク)を落としきることが出来るでしょうか。実は、歯ブラシだけでは約60%しか歯垢(プラーク)を落とすことが出来ないそうです。

そこで、デンタルフロスや歯間ブラシを活用しましょう!歯と歯の間が狭い場合には、デンタルフロスを使いましょう。デンタルフロスを歯と歯の間に入れ、前後上下に動かしプラークを除去します。

歯と歯の間隔が比較的広い部分は、歯間ブラシがオススメです。サイズも多様なので、歯の隙間に合わせて選びましょう!

歯間ブラシやデンタルフロスは、1日に1回でも行うようにすると効果的です

ハミガキの回数とタイミング

1日のハミガキの回数は、2回という人も3回という人もいるかと思います。オススメのハミガキ回数は、1日3回。また、お口の中のpHを中和したり、歯垢を取り除いたりするのがハミガキの目的。その為には、1回のハミガキの時間は、2分以上が効果的とのことです。

お口の中のpHを中和するのは、お口の中が酸性に傾いていると歯を守るエナメル質が浸食されてしまう為です。この為、食後すぐのハミガキはオススメしません。お口の中が酸性の時にハミガキをすると、歯を傷つけてしまう可能性が高まります。

かといって、食前にハミガキをしても意味がありません。ハミガキは細菌の繁殖を抑えてくれます。食後に放っておいては、細菌が繁殖してお口のトラブルにつながってしまいます。

オススメのハミガキタイミングは食後30分後。

ハミガキをする時間がとれない朝や昼でも、15分は置くことをお勧めします。そして、夜寝る前に一番丁寧に磨くことが重要です。寝ている間は、一番歯垢が付きやすく、また細菌も増えやすい環境にあります。起きている間は、会話や食事で頬や舌を動かしたり、唾が出る機会も多いです。
その為、歯垢(プラーク)の付着をある程度抑えてくれる効果があるんですね。尚、過度な回数のハミガキも、歯のエナメル質の侵食を進め、歯を痛めることにつながります。
適切な回数、タイミングでハミガキをすることで、歯を健康に保つことができますね。

正しいハミガキの方法

ここまで正しい歯ブラシ選び、タイミングと回数がわかりました。しかし、それで満足してはいけません!正しいハミガキの方法をしっかり覚えましょう。

  • まず、歯ブラシはわしづかみにはせず、鉛筆を持つように持ちましょう。
  • 歯や歯茎(歯肉)を傷つけないよう、150~200gの力で磨きます。
  • 歯ブラシは大きく動かさず、小刻みに動かします。

正しい歯ブラシの当て方

歯ブラシを歯に対して直角に当てる方も多いのではないでしょうか。しかし、ハミガキで重要なのは、歯と歯茎(歯肉)や歯と歯の間の歯垢(プラーク)を取り除く事です。そこで、歯ブラシは歯と歯茎(歯肉)の境目に対して45度の角度で当てましょう。

歯と歯の間の歯垢(プラーク)に有効なのは、歯ブラシを縦に持ち、縦に動かすこと。隙間に歯ブラシの毛先が入るよう意識してくださいね。

正しい歯ブラシの動かし方

歯ブラシを横に当て、横にだけ動かす方はいませんか?これでは歯垢(プラーク)は充分に取り除けません。歯ブラシを縦に持ち、縦に動かしましょう。

歯の側面は、2~3mm幅で震わせるように動かします。1本に対して20回程磨くと良いです。また、歯並びの悪いところは、歯ブラシの毛先が届きにくく磨き残しが多い場所です。そのため、全体を磨き終えたら、更に1本ずつ狙いを定め、此処でも縦磨きをしましょう。
歯ブラシを縦に持ち、毛先を歯と歯の間に置き、上下に小刻みに振動させます。抜けた歯をブリッジで補っている場合、ブリッジ歯と歯肉の隙間を磨き残してしまいがちです。
歯ブラシでは非常に磨きにくく、プラークが溜まりやすいのがこの隙間。通常の歯ブラシだけでなく、歯間ブラシを使って綺麗にすると良いでしょう!

歯並びの悪いところにも、歯間ブラシは有効的ですね!

歯間ブラシは、歯の隙間に入れて、前後に動かします。しかし、入らない所には無理に入れてはいけません。サイズも多様ですから、自分に合ったサイズを選びましょう。

正しい“歯ブラシ運び”

端運びならぬ、“歯ブラシ運び”を意識することで、磨き残しを防ぎましょう。右をごしごし、左をごしごし、裏を磨いてまた左の奥を…。これでは、磨き残しをする部分が出てきてしまいます。

歯は裏側から磨き始め、一筆書きになるように歯ブラシを移動させましょう。磨きにくい場所を初めに磨き終えてしまえば、あとが楽になりますね。

また、歯ブラシを奥に入れると嘔吐感があるので苦手な方は、一番奥の歯にブラシを当て、手前に磨いていった方が楽ですよ。この場合は、一筆書きは難しいですね。奥から磨く場合、手前に向かってそれぞれ磨いて下さい。

ハミガキ粉について

ハミガキ粉をつけて磨くと、お口の中もスッキリして、よく磨けた気がします。しかし、実はハミガキ粉を使わなくても、正しいハミガキが出来ていれば充分お口の中は綺麗になります。

ハミガキ粉の使用に関しては、賛否両論です。

唾液のみでのハミガキの推奨

唾液は、どんな薬よりも強力な免疫物質と言われています。初期の虫歯を治す力もあるといいます。その為、ハミガキ粉を使わず、唾液のみで磨いても、充分な洗浄効果があります。

逆に、ハミガキ粉に含まれる合成界面活性剤や研磨剤が、歯の保護膜である糖たんぱく物質を剥ぎ取ってしまうこともあります。歯の保護膜が亡くなると、歯の表面で善玉菌が生きられなくなってしまうそうです。

ハミガキ粉を使用したハミガキの推奨

ハミガキ粉の研磨剤により、歯を傷つける危険性については、聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。また、泡立ちや清涼感により、綺麗に磨けたと感じてしまう為、ハミガキ粉は使用しても少量を推奨されています。

しかし、歯の研磨については、ハミガキ粉よりも、むしろ硬いブラシを不適切に横磨きでゴシゴシ使用した場合の方が影響よりも大きいという研究もあるそうです。

現在のハミガキ粉は実は優秀!

虫歯の予防に効果的なフッ素や、抗プラーク(歯垢)作用のある化学物質

  • クロルヘキシジン
  • トリクロサン 等

が含まれています。

これらの効果や、1回・1日でのそれぞれの適量はまだ明確ではありません。また、上記の通り、磨いた感で綺麗に磨けていないのでは意味がありません。
そこで、

  • 正しい歯ブラシの当て方
  • 正しい歯ブラシの動かし方
  • 歯垢を染め出して残ったところを磨く

等の練習をする時はハミガキ粉を使用せず、ハミガキ粉をうまく利用して綺麗に歯を磨くことを推奨している方もいます。

どちらにせよ、“磨き残しなく、綺麗で健康な歯とお口を保つこと”がハミガキで重要なことです。あまり大量にはハミガキ粉を使用せず、正しい歯の磨き方を守ることでお口の健康を守りましょう!

歯が健康なら、美味しいものを美味しく食べられます。健康に良いと言われるものでも、歯が健康でなければ食べられない可能性もあります。お口の健康を守り、体や頭の骨の歪みを予防することで、健康に長生きしましょう!

以上になります。最後までお読みいただき誠にありがとうございました。歯科情報サイトどくらぼでは歯にまつわる情報や健康・ロハス・美容などのお役立ちコンテンツを情報を厳選し毎日お届けしています。

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