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メディアが教えない紅茶うがい。実は最強の風邪予防法だった!

2014年01月17日 15時45分
紅茶うがいの効果は、水道水・うがい薬・緑茶・塩水のどれよりも効果的だと言われています。そして、紅茶うがいには正しい行い方があります。

みなさん、こんにちは!どくらぼ編集部でございます!まだまだ寒い日が続きますね。そして乾燥続きで喉が痛くなることが増えてきました。この分だとそろそろ風邪を引いてしまいそうで心配です・・・

そこで、本日はうがい界最強だと言われている「紅茶うがい」についてお送り致します。

多くの人が間違えているうがいの正しいやり方や、紅茶うがい液をつくる方法などを中心にお送り致します。

ガラガラうがいが風邪を引き起こしている!?

うがいは、順番が非常に大切です。順序を間違えると風邪菌を体内に招いてしまうことになります。

順番その①「まず最初に口の中を強めにぐちゅぐちゅうがいをする。」

※この時に上を向いてはいけません。まず口内の菌を掃除する必要があります。最初に上を向いてうがいをしまうと、口の中にいた菌が水でのどに運ばれてしまい、風邪にかかりやすくなります。

順番その②「新たに水を口に入れ、上を向き「あー」と声を出してうがいをする」

※この時のポイントは声をしっかりと出すことです。声を出すことで喉の奥の細菌に届きます。

順番その③「上を向いたガラガラうがいを10秒×2~3セット行います」

※ポイントはしっかりと上を向くことです

紅茶うがいがインフルエンザ・風邪予防にさらに効果的!!

昭和大学医学部細菌学の島村忠勝氏の実験によると紅茶でうがいをした人としなかった人を2つのグループに分けたところ、紅茶うがいをしたグループのほうがインフルエンザの感染率が低かったというデータがでました。

これは、紅茶に含まれているカテキンによる殺菌作用だと言われています。また、日本紅茶協会によると紅茶に含まれる「紅茶テアフラビン」と「緑茶カテキン」がインフルエンザの感染力を失わせると伝えています。

うがいで効果的なものは、

紅茶>緑茶>塩水>水道水 などとも言われ、市販のうがい薬よりも紅茶の方が効果的だと島村忠勝氏は言われています。(濃度は市販のペットボトルの紅茶で十分とのこと) 

紅茶は緑茶を完全醗酵させた茶葉なのでカテキンの殺菌作用が緑茶より強まります。ワクチンはウィルスの型と一致しないと効果はありませんが、カテキンの殺菌作用は型に関係なく効果的です!ただ紅茶を飲むだけではだめで、しっかりとしたうがいの手順を踏むことが大切。また、ミルクティは効果なしだそうです。

紅茶うがい液のつくりかた

材料

紅茶の茶葉1グラム(小さじに3分の1程度)※ティーバックも可

100mlの熱湯(温度が低いとカテキンが十分できない可能性あり)

手順その①紅茶の茶葉を100mlの熱湯で5分以上抽出します。

手順その②抽出した液を水で2倍に薄めうがい液として使用。

人肌に近い、37度程度が最も効果的。 うがい液は成分が劣化するため、24時間以内に使用して下さい

最後にうがいの歴史を簡単に

浜松医科大の野田龍也助教(公衆衛生学)によるとうがいは日本特有の習慣で、平安時代から行なわれているものの欧米では品のない行為とされ、ほとんど行われていません。 しかし、うがいは副作用のない風邪の予防法として非常に効果的で、多くの臨床実験からそれが証明されています。皆さんも正しいうがい法と、紅茶うがい液を使用し風邪やインフルエンザからカラダを守ってくださいね!

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