痩せる運動と歯の関係
こんにちは。スポーツトレーナーのものです。これからダイエットに取り組む方、いままでいろんなダイエットに取り組んだけれども中々成果の出なかった方は、ぜひご一読ください。
痩せる効果的な運動と歯の関係についてお話致します。
痩せる運動は食事制限関係なし??
痩せる運動やダイエットで大切なことは、食事を減らすことではなく、食生活を見直すことです。単純に食事量を減らしたり、ある特定の食物しか食べないということを避けるべきです。まずは、自分の食べるスピードや噛む回数、つまり咀嚼を見直すことが痩せることへの近道です
咀嚼が身体に与える痩せる運動だという役割を知らずに食事制限的なダイエットに走ってしまうと、かえって逆効果になってしまうこともあるのでご注意ください。
次に、よく噛むとどんなダイエットの効果があるのかをお教え致します
痩せる運動に辛いランニングはいらない。1口30回噛むだけ
痩せる運動をしなくてはいけない、ダイエットのために食事量を減らさなくてはいけないというのならば、まずは食事をゆっくりと長い時間をかけて食べてください。少なくとも食べはじめて20分ほどしないと、満腹中枢というものは働きません。
無理な食事制限をし、量が少なく、短い時間で食事が済んでしまっては、空腹感がおこり、毎日継続していくのはとてもキツイです。耐えられず、ドカ食いに走ってしまいリバウンドしてしまう方も多いのではないでしょうか。痩せる運動にと毎日30分のランニングを課したところで果たしてどの程度続くのでしょうか?
一口30回を目安にゆっくりとかみ砕いて時間をかけてたべれば、時間とともに自ずと満腹感がおこります。また、しっかりと咀嚼をすれば、少ない食事量でもきっちり栄養を吸収をすることができるので、一石二鳥になります。
ゆっくり噛むことでダイエットに繋がり、カラダが健康になる
よく噛まずに咀嚼の機会が減ると、身体に様々な悪い影響を及ぼします。噛む必要のないダイエット飲料、サプリメントバー、サラダや豆腐、果物といった柔らかい食物は、よくあるダイエット食ですが、これらが中心のメニューになってしまうと、そんなに噛まずに食べれてしまうので、咀嚼により分泌される唾液の量が減ってしまう危険性もあります。では、唾液が減るとどのようなマイナスがあるのでしょうか??
唾液の役割は重要です。消化を助け、胃腸の働きを促進し、口の中を殺菌し清潔に保つことで虫歯を予防します。また口や喉の湿気を保つことでウイルスなどの感染を防ぐ効果があります。
せっかく体重を落としても歯を失うはめになったり、便通が悪くなったり、風邪をひいては、もともこもありません。スリムになったとしてもマイナスです。
噛むことで唾液が分泌され、カラダ全体が健康になっていく###痩せる運動なしの食事制限だけでは、かなり早く限界が来る
余談ですが食事制限で体重を落としたとしても、ついてしまった脂肪は運動を行い、筋肉をつけないかぎり燃えません。
食事制限だけに頼ったダイエットでは体型が崩れ、ますます太りやすい体質になり元の体重よりも重いリバウンドとなります。この仕組みを知らずに安易に食事を減らすダイエットを敢行すると、体型が崩れ、太り、歯が抜け、病気しやすい身体へと変化していってしまいます。食べないことイコール咀嚼をしないことは、様々な悪影響を及ぼします。
食事制限だけのダイエットは必ず失敗する
ゆっくりと噛んできちんと食べながら運動するダイエットが身体に一番いい効果を与えます。 その中でも特に「噛む」という運動が一番痩せる行為にとって大切だということを知っておいて下さい。
咀嚼をしっかりと行っている方は、顎には脂肪がつきにくくなり顔のラインもスッキリして、頬や口元の表情も豊かになりますので、さらなるプラスαの効果があります。
以上になります。最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!しっかりと食事を噛み、健康でスッキリとしたカラダを手に入れて下さい!