妊娠・出産を重ねると歯が減り、虫歯になりやすくなる?
こんにちは!どくらぼ編集部です!2014年4月16日の日経新聞にこのような記事がありました。 「妊娠・出産を重ねると虫歯になりやすく、歯が減る可能性が高い」
これは、東京医科歯科大学の研究チームが1990年~2005年の調査を元に出した結論です。4回以上出産を行った方は0回や1回の出産経験者よりも歯が3本少なかったという調査結果でした。
なぜ妊娠・出産を繰り返すと歯が減り、虫歯になりやすくなる?
妊娠・出産ではカラダのホルモン、口の中の細菌のバランスが変化することで菌に対する免疫力が低下し、虫歯や歯茎などが攻撃されやすくなります。また、つわりなどから口内ケアを行うことも困難になるので歯に悪影響を及ぼしやすくなり、歯を失うリスクが高くなると言います。
妊娠中の歯科治療は放射線などの影響から胎児に悪影響を与えるという説がありますが、通常の虫歯治療ならば問題がないということです。赤ちゃんを出産し、お母さんも丈夫な歯を保ってくださいね! 記事の詳細はこちら
以下にどくらぼ記事内の妊婦さんのための歯科治療の記事をご紹介します妊婦さんは歯医者さんに言っても大丈夫??妊娠中の歯の疑問に答えます この記事は現役の歯医者さんがあらゆる妊婦さんの治療に答えてくれていますので、妊婦さん必見です。レントゲンの放射線の問題、麻酔の問題、薬の問題などを答えてくださっています。
以上になります。最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!