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口臭は舌磨きで解決しよう!舌磨きの新常識はコレだ!

2014年04月03日 11時34分
口臭を舌磨きで解決する方法を歯医者さんに伺ってきました!アナタの舌磨きの常識と照らし合わせ、正しい磨き方を身につけて下さい!

こんにちは!どくらぼ編集部でございます。 本日のテーマは【舌磨きで口臭を予防する】でございます!

アナタは朝起きると舌が白くなっている経験はありませんか?

この舌についた白い汚れを舌苔(ぜったい)といい、口臭の原因といわれているため、様々な舌クリーナーや舌ブラシが販売されています。しかし、過剰な舌磨きはかえって口臭を悪化させることがあることをご存知でしたか?今回は、舌苔がつく仕組みと適切な舌のお手入れについて歯医者さんのご指導のもと、ご紹介します。

口臭は舌磨きで撃退しよう①舌苔とはいったい何??

舌の表面には、舌乳頭(ぜつにゅうとう)と呼ばれる小さな突起が多数存在しています。この舌乳頭の間に食べカスや細菌、口の中からはがれ落ちた粘膜細胞などのタンパク質が付着し、白く見えるのが舌苔です。 通常、唾液によって洗い流され適度な量に抑えられていますが、ストレスなどの心因性の問題や、胃腸が悪いなど内臓に問題があると、舌苔の量が増えて舌が真っ白になります。 舌苔の中には細菌が多く存在しているので、放置すると口臭の原因になります。 また、舌苔内の細菌が気管から肺に入ると、誤嚥性肺炎のリスクが高まるため、高齢者では舌苔の除去を含めた口腔ケアが重要視されています。

口臭は舌磨きで撃退しよう②舌苔のつきやすい習慣とは??

東洋医学では舌診と呼ばれる、舌をみて内臓の状態を診断する方法がとられているほど、舌は体調のバロメーターといわれています。ここでは舌苔がつきやすい生活習慣をご紹介します。

舌苔のつきやすい習慣その①「朝食を抜く」

睡眠中は唾液の量が少なくなるので、起床時に最も舌苔がたまっています。舌苔は唾液によって適宜洗い流されますが、朝食を抜くと噛むことがなく、唾液の分泌が促されません。そのため、舌苔が洗い流されずにたまったままになり、強い口臭の原因となります。

舌苔のつきやすい習慣その②「暴飲暴食をする」

舌苔の量は胃腸の状態と密接に関連しています。食べ過ぎや飲酒により胃腸に負担をかけると、消化不良になって免疫力が低下し、口内細菌が増加します。その結果、舌苔が増えやすくなります。

舌苔のつきやすい習慣その③「タバコを吸う」

煙草に含まれるニコチンは、末梢血管を収縮させる作用があるため、唾液腺からでる唾液の分泌が減少してしまいます。それにより、舌苔が増えやすい環境になってしまいます。また、歯周病や口臭も悪化させますので、口内環境のためには禁煙が理想です。

舌苔のつきやすい習慣その④「よく噛まないで食べる」

よく噛まないで食べる事は、確実に唾液の分泌を減らしてしまいます。また、唾液中のアミラーゼは食べ物を胃が消化しやすいように分解してくれているので、よく噛まないで食べていると消化不良になってしまい、胃腸にも負担をかけます。舌苔を減らすことだけではなく、健康のためにもよく噛んで食べましょう。

では、次に口臭を予防するための舌磨きのポイントを抑えていきましょう

口臭は舌磨きで撃退しよう③正しい舌磨きの方法とは?

①歯ブラシは使わない

よく歯ブラシで舌をゴシゴシと磨く人がいますが、これは舌表面の味蕾細胞(みらいさいぼう)を傷つけてしまいますのでNGです。強く磨いたからといって、舌苔がよく落ちるわけではありませんし、逆に汚れがつきやすくなることがあります。歯ブラシではなく、専用の舌クリーナーを使いましょう。

②歯磨き粉は使わない

舌を磨くときには、歯磨き粉は必要ありません。歯磨き粉の中の合成界面活性剤やアルコールの作用で、舌粘膜に炎症を起こしやすくなってしまうからです。本来の唾液による自浄作用で十分ですので、水のみで磨くようにしてください。

③強く擦らず、軽くそっと落とす

専用の舌ブラシや舌クリーナーを使うときは、強く押さえつけずに奥から手前にそっと動かす程度にしてください。このとき、舌を前に出して、少し下を向くようにすると、「おえっ」となる嘔吐感を抑えられます。

④舌磨きは1日1回で十分

舌苔が口臭の原因になるからと、1日に何度も舌を磨く人がいますが、これは明らかに磨き過ぎです。舌粘膜は柔らかいため、1日に何度も磨いていると粘膜が傷ついてしまいます。唾液の分泌が減っている起床時が、一番口臭が強いので、朝起きたときに舌磨きをするのが効果的でしょう。

口臭は舌磨きで撃退しよう④正しい舌クリーナーの選び方

では、実際に舌磨きをする際、どのような舌クリーナーを選べばよいのでしょうか?ここに選び方のポイントをご紹介します。

①柄が長く、舌の奥に届きやすいこと

舌の奥には舌苔がよく付着していますので、柄が長い方がとれやすいです。ただし、使用の際には嘔吐感に気をつけてください。

②柔らかく、極細毛のブラシであること

舌粘膜を傷つけないために、必ず柔らかいブラシを選んでください。また、毛は極細のほうが、舌のヒダとヒダの間の汚れをかき出しやすくなるので、できるだけ細い毛を選ぶことをお勧めします。

また、舌をタオルで磨く人がたまにいますが、こちらはタオル地自体に洗濯での合成界面活性剤が付着していることが多いので、使用をお勧めしません。やさしくとりたい方は、ガーゼを使うようにしましょう。

最後に一言

誤った舌磨きは、かえって舌粘膜を傷つけ舌苔を増やす原因になります。 また、舌磨きをしたからといって口臭が完全になくなるわけではありません。あくまで対処療法ですので、根本的に口臭をなくしたい方は、歯周病や胃腸の状態など、背後の疾患を疑ってみる必要があります。この話が少しでも参考になれば幸いです。

今回は歯科医師の河野さんに監修をお願い致しました! ありがとうございました!

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