北坂戸に開院して9年!丁寧で質の高い治療を提供いたします。
北坂戸オレンジ歯科のページをご覧いただき、ありがとうございます。
こちらでは、セラミックについてくわしく説明いたします。
虫歯を治療した後の被せものとして、最も一般的なのが銀歯です。
しかし、医療技術の進歩によって、そんな一般常識にも変化が起きてきました。
今では、被せものとして銀歯ではなく、セラミックの素材を使用することが主になってきたのです。
そこに至るには当然、セラミックが銀歯よりも優れている点が多いことになりますし、
ここでは、そんなセラミックが持つ、銀歯と比較した際の長所を中心に解説していきます。
1. 見た目の美しさ
これが、セラミックが持つ最大の魅力です。
自然な白を再現することで、天然の歯と比較しても違和感がなく、美しい歯を実現できます。
銀歯は明らかに目立ちますし、例え白くかぶせたとしても、そのための素材がプラスチックのため、
使用年数に比例して変色していきます。
このため、外見としては、銀歯は欠点だらけですし、むしろ見苦しく感じてしまう人もいるほどです。
歯に対して治療の効果だけでなく、見栄えの良さも求める人が多くなった今、
銀歯はその魅力に欠けますし、セラミックの美しさに惹かれる人が多くいるのです。
2. 金属アレルギーでも大丈夫
銀歯の素材は、その名のとおり金属のため、金属アレルギーの人には不向きです。
とは言え、虫歯治療において被せものは必須のため、この点が一つの大きな課題にもなっていました。
そんな中、セラミックは金属を一切使用しておらず、金属アレルギーの人でも安心して使用できるのです。
また、イメージしにくいかもしれませんが、セラミックは金属よりも耐久性に優れています。
このため、セラミックの被せものは、金属のアレルギーの人が安心して使用できるだけでなく、
耐久性においても金属以上の質を誇るため、治療後も快適な生活を送ることができるのです。
3. 長持ちする
割れる、欠けるといったトラブルは別にして、セラミックにも銀歯にも製品としての寿命があります。
しかし、その寿命の差はセラミックと銀歯では大きく異なり、セラミックの方が遥かに長持ちするのです。
また、被せものは本来細菌の侵入を防ぐための役割を果たしますが、銀歯の場合、隙間が生じやすく、
そこに細菌が侵入し、二次虫歯を引き起こしやすいのです。
つまり、製品そのものにおいてもセラミックの方が長持ちしますし、
純粋に被せものとしての効果も、セラミックの方が長く得られるのです。
4. 奥歯においてもセラミックが主流
外見的に優れているセラミックですが、目立ちにくい奥歯においても、今ではセラミックが主流です。
これは、奥歯ですら銀歯を目立たせたくないという患者さんが増えてきたことと、
単純にセラミックの方が銀歯よりも、全ての面で優れているというのが理由です。
銀歯の特長は保険が適用できる点ですが、むしろ特長はそれだけであり、
被せものの主役は、完全にセラミックがメインになっているのが現状なのです。
いかがでしたか?
最後に、銀歯とセラミックでセラミックの方が良い点についてまとめます。
1. 見た目の美しさ :自然の歯に近い白を再現しており、治療跡が目立つ銀歯とは美しさが全く異なる
2. 金属アレルギーでも大丈夫 :金属が一切使用されていないので、金属アレルギーの人でも安心できる
3. 長持ちする :セラミックの方が、寿命が長く、被せものとしての効果も長持ちする
4. 奥歯においてもセラミックが主流 :奥歯も目立たせたくないという人が多く、奥歯でもセラミックが主流
これら4つのことから、銀歯とセラミックでセラミックの方が良い点が分かります。
見栄えに過ぎないと思う人もいるでしょうが、実際に見栄えというのは大切です。
さらにこれらの説明で分かるとおり、質においても銀歯に比べると、セラミックの方が遥かに優れているのです。
略歴 |
平成16年 3月 明海大学歯学部 卒業 平成16年 4月 宮原歯科医院 勤務 平成17年 3月 宮原歯科医院 退社 平成17年 3月 秩父臨床デンタルクリニック 勤務 平成18年 8月 秩父臨床デンタルクリニック 退社 平成18年 9月 北坂戸オレンジ歯科 開院 |
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所属団体 |
日本歯周病学会 日本口腔インプラント学会 日本顎咬合学会 |
北坂戸オレンジ歯科の高木 宏純先生から一言
みなさまはじめまして。
北坂戸オレンジ歯科院長の高木宏純です。
こちらでは、歯を前歯と奥歯に分け、それぞれにおいておすすめのセラミックを解説していきます。
虫歯治療のつめものや被せものとして、今ではセラミックが主流です。
しかし、一言でセラミックと言っても、その中にはいくつかの種類があるのです。
では、一体どんなセラミックがおすすめなのでしょうか。
1. 前歯はオールセラミック
前歯は歯の中でも最も目立つ部分ですし、第一印象にすら影響します。
その点を考えると、前歯のセラミックで最もおすすめとなるのが、オールセラミックです。
100%セラミック使用のオールセラミックは、セラミックの被せものの中で、最も美しいと言われています。
美しさ、清潔感など、歯において必要な要素全てがトップクラスのクオリティに仕上がっています。
このため、目立つ前歯の被せものとしては最適です。
唯一の欠点は、極度の衝撃で割れる可能性があることですが、力のかかりにくい前歯であれば、
それほど気になるリスクにもなりません。
2. 奥歯はハイブリッドセラミック
金属にセラミックを焼き付けたものですが、金属アレルギーの心配はありません。
オールセラミックには敵わないものの、充分な美しさを誇っています。
多少の変色はあるものの、目立ちにくい箇所なら気にならないですし、
その意味では奥歯の被せものとして最適です。
もちろん、奥歯にも、美しさナンバーワンのオールセラミックを使用するという選択肢はありますが、
オールセラミックは、極度の衝撃で割れる可能性があるという欠点があります。
奥歯は力がかかりやすい点を考えると、奥歯には、むしろハイブリッドセラミックの方が適しています。
3. 隣接する歯とのバランスも考慮する
オールセラミックは最も美しい白、ハイブリッドセラミックは自然な白を実現しています。
これら二つを比較すると、ランクとしてはオールセラミックの方が上になりますが、
隣接する歯の色とのバランスを考えて選ぶのも、一つの方法です。
例えば、前歯が幾分か変色している場合、その中にオールセラミックを使用すると、不自然さが目立ちます。
色そのものは美しいものの、隣接する歯の色と差が激しければ、その分、目立つのは当然です。
こうした場合は、むしろ自然な白さのハイブリッドセラミックの方がおすすめです。
このように、セラミック単体の色だけで決めるのではなく、
それを使う箇所に隣接する歯の色も考慮することで、より自然で美しい被せものに仕上がるのです。
4. ホワイトニングも視野に入れる
例えば、歯が全体的に黄ばんでしまっている場合、セラミックの白さはむしろ不自然に目立ちます。
このため、元々歯の色に自信がない人は、これを理由にセラミックを断念するケースがあります。
しかし、他の歯をホワイトニングすることで、セラミックの歯が活きてきます。
もちろん被せものの希望は、患者さんによってそれぞれ希望は異なります。
しかし、もしも歯全体の変色を気にして、セラミックを避けるのであれば、
ホワイトニングと併用するという選択肢があることも知っておいてください。
いかがでしたか?
最後に、前歯と奥歯はそれぞれどのようなセラミックがいいかについてまとめます。
1. 前歯はオールセラミック :前歯は最も目立つため、最高の美しさを誇るオールセラミックがおすすめ
2. 奥歯はハイブリッドセラミック :奥歯は力がかかる箇所でもあるため、ハイブリッドセラミックがおすすめ
3. 隣接する歯とのバランスも考慮する :白さに捉われず、隣接する歯の色に調和したものを選ぶのも大切
4. ホワイトニングも視野に入れる :歯全体が黄ばんでいても、ホワイトニングを行えばセラミックが活きる
これら4つのことから、前歯と奥歯はそれぞれどのようなセラミックがいいかが分かります。
セラミックの被せものは見た目も美しく、被せものを使用していることのコンプレックスをかき消してくれます。
さらにここで説明したように、歯の箇所ごとで最適なセラミックを選ぶことで、
コンプレックスをかき消すどころか、むしろ自信を持って見せられる歯を手に入れることができるのです。
開院9年目を迎えた北坂戸オレンジ歯科は、坂戸市内や北坂戸近隣にお住まいの患者さまが多く、地域に愛される歯科医院です。気さくで明るいスタッフばかりなので、相談もしやすいのではないでしょうか。 |
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