シティタワーズ豊洲　津田デンタルクリニックの評判

これぞ近未来。ともかくスゴイ歯医者さん。

シティタワーズ豊洲　津田デンタルクリニックをご覧いただき、誠にありがとうございます。当院では歯科業界でも最先端な設備、クリエイティブなスキルを持ったスタッフ一同で、患者様を日々お迎えしています。
まず、当院の大きな特徴がレーザー治療です。みなさんはレーザー治療というとどのようなイメージを持たれているでしょうか？レーザー治療は歯科において、実はとても万能な治療法なのです。例えば歯科といえば、麻酔の独特な違和感や痛み、嫌な機械音がイメージに上がりがちですが、レーザーを使えば、治療のケースによっては麻酔も軽減でき、機械で「削る」という行為を省くことも可能なのです。また、殺菌作用や、処置後の出血を最小限にすることもレーザーの利点としてあげられます。そのほか当院では殺菌効果のある「中性電解水」を使用しています。
「中性電解水」をそれぞれの用途別の濃度に生成し、使用することで衛生的な診療を行うことができ、患者様も安心して治療を受けられます。

また、当院では歯を失ってしまった患者様に対し、「オールオン４」というインプラントと入れ歯が合体したような治療法を取り入れております。

【オールオン４とはどのような治療で、どのような利点があるのか】

①オールオン４とは？
オールオン４とはリスボンのDr.パウロマロと言う歯科医師が考案した方法で、高齢化社会により歯を失ってしまった多くの方々を救う為に、体にあまり負担をかけずにインプラント治療を受けられる最適な治療法として開発されました。上、下、もしくは上下の顎の歯を全部失ってしまい、総入れ歯にするしか方法の無い方に適応されます。基本的には、上、もしくは下の顎に４本のインプラントを埋め込み、その上に固定された歯科補綴物が装着されます。

②オールオン４が考案される前の治療法は？
本来、人間は親知らずを除くと上下共に１４本ずつ、計２８本の歯があります。もしすべての歯を失ってしまった場合は、まずは総入れ歯を歯科医師は選択します。なぜならば、健康保険が適応されるので比較的安価に治療を受けることが可能だからです。しかし、総入れ歯は症例によっては問題が生じる可能性もあり、すべての患者さんが満足できるとは限りません。また、健康保険適応範囲内での治療だと、粗悪品が出回っていることもあるので、必ずしも成功するとは言い難いのが現状です。

オールオン４が考案される以前に総入れ歯では治療をせずにインプラントで治療した場合は、８〜１４本のインプラントを埋入されていました。まず、片方の顎に８〜１４本のインプラントを埋入することは身体的にもリスクが高くなります。また、金額も高額になってしまい、とても問題の多い治療方法でした。その問題点を解決したのがオールオン４であると言えます。

③オールオン４以外の治療の問題点
１）総入れ歯の場合
・取り外しができ、清掃が用意ではあるが、顎にしっかり固定されている訳ではないので、満足度は低いと言われます。また、プラスチックを使用しているものが多いので修理しやすいが壊れやすくもあります。
・噛む力はインプラントと比較すると格段に落ちてしまいます。
・長い年月をかけて顎の形は変わってしまうので、定期的に調整や修正が必要になります。

２）オールオン４以外のインプラント治療の場合
・インプラントを埋め込める丈夫な骨が必要である。骨が足りない場合は、移植や造成が必要になります。
・インプラントの本数が多いため、手術時間や治療期間が長くなり、それに伴い費用も高くなります。
・インプラントの本数が多いため、その上に装着される歯科補綴物を適合よく製作することがとても難しくなります。
・インプラント、歯科補綴物に使用するパーツ、材料が多くなり、費用が高額になります。
・埋め込むインプラントの本数が多いので、とにかく体に負担がかかります。

④オールオン４の利点
１）インプラントを埋め込む手術をした日に、しっかりと固定できる仮歯を装着することができる。
２）基本的に片方の顎に４本しかインプラントを埋めないので治療期間も従来法より短く、また安価になります。
３）インプラントの本数が少ないので手入れがしやすいです。
４）４本分のインプラントを埋め込むことができる骨があれば治療が可能なので、骨を移植したり造成する必要がないです。
５）失った歯の形だけでなく、歯茎も再現することができるのでより審美的に美しいものが出来上がります。
６）しっかりインプラントに固定された歯科補綴物が装着されるのでよく噛めます。

⑤オールオン４に適している人
まずは、総入れ歯で機能的、もしくは審美的に困っている人です。総入れ歯は自費診療を受診したならばある程度問題は解消されますが、健康保険範囲内の治療ですと多くの問題を抱えます。しかし、オールオン４ならばインプラントによりしっかり顎に固定されるので安心して噛むことができ、歯だけでなく歯茎も再現できるので審美的にも優れます。

次に、短期間で費用的のも比較的安価に、そして体にあまり負担のかけない治療を望まれる方です。
オールオン４はインプラントを埋めてから本物の歯が入るまでの時間が他のインプラント治療法に比べて短いので治療期間が短縮され、またインプラントの本数も少ないため体に負担が少なく治療費も安価になります。
現在の全顎的歯科治療野の中では、最も優れた治療法の一つにあげられます。

レーザー治療やインプラント、今までどおり歯の機能を回復させたい方の最後の砦として、私達は皆様をお待ちしております。
最新設備、細心技術をお求めの患者様、ぜひ当院のクォリティの高い診療を受けてみてはいかがでしょうか。

シティタワーズ豊洲　津田デンタルクリニックの津田忠政先生

津田忠政先生

略歴	1975年日本大学歯学部卒業 1980年日本大学歯学部歯内療法学大学院卒業 1987年青山津田デンタルオフィス開業 2007年ワールドシティデンタルクリニック開業 2009年シティタワー品川津田デンタルクリニック開業 2010年シティタワー豊洲津田デンタルクリニック開業
所属団体

シティタワーズ豊洲　津田デンタルクリニックの津田忠政先生から一言

シティタワーズ豊洲　津田デンタルクリニック理事長　津田と申します。
当院がまず目を引く他の歯科医院と違う特徴は、歯科医院を思わせない斬新なインテリアと言えます。患者様に威圧感を与えないよう、清潔的かつ都会的なインテリアを実現いたしました。もちろん当院は技術や、設備などにも最新のものを導入し、力を入れておりますが、まず患者様が何を望むのか常に意識し、それに応えるため同時に様々な配慮も怠りません。治療の価値観を決めるのは、我々スタッフではなく患者様ご本人なのです。
治療の流れにおいても、まず、患者様のお話をよく伺って、お口の中を診査、診断し、治療計画はもちろんのこと、治療には何回通院が必要なのか、治療費はどのくらいかかるのかなど、具体的にご提案しています。当院はスペシャリストドクターばかりです。スタッフ全員であなたのご来院を心よりお待ちしております。

また、ここでは歯科の基本であるものの、混同しがちな「虫歯」と「歯周病」の違いについて解説致します。

【虫歯と歯周病はどのように違うのでしょうか】

歯を失う原因となり得るお口の二大疾患といえば、虫歯と歯周病。とはいえ、どこが違うの？と思われる方も多いのではないでしょうか。似ているようで実は全く違うものなのです。

１　破壊される部分が違う！
虫歯は歯が破壊される疾患ですが、歯周病は歯ぐきや歯槽骨などの歯周組織が破壊される疾患です。

２　原因となる細菌の種類が違う！
虫歯菌は空気のあるところで生存・増殖する好気性菌で、歯の表面に付着して増え、歯の表面を溶かしてしまいます。一方、歯周病菌は空気に触れないところで増殖する嫌気性菌で、歯と歯ぐきの間に入り込んで歯ぐきに炎症を起こしたり、歯を支える骨を溶かしたりします。歯周病が進むにつれて歯と歯ぐきの境目の溝が深くなっていき（歯周ポケット）、菌にとってはますます快適な住みかとなっていきます。

また、虫歯菌のエサは糖分です。排泄物として酸を出し、歯を溶かします。一方、歯周病菌は歯と歯ぐきの境目から出てくる血清タンパクをエサとしています。歯周病菌の出す毒素で、歯ぐきが炎症を起こせば起こすほど、血清タンパクもたくさん出てきます。こうしてエサもますます豊富になるため、ますます進行しやすく治療しにくい悪循環となります。

３　痛みの出方が違う！
虫歯の場合、いちばん外側の層であるエナメル質が侵されている初期の段階には、自覚症状がありません。二番目の層である象牙質にまで及ぶと、冷たいものや熱いもの、甘いものがしみるようになります。そして、いちばん内側の歯髄、つまり歯の神経にまで及ぶと、強い痛みを感じるようになります。

一方、歯周病は虫歯に比べて、痛みなどの自覚症状が出にくい疾患です。痛みを感じた時にはすでにかなり進行していると考えられます。早期発見するには、歯みがきの際の歯ぐきからの出血や、口の粘つき、口臭などに注意しましょう。

とくに、歯ぐきが下がって歯が長く見えるようになった、歯と歯の間に食べ物がつまりやすくなった、歯がぐらぐらするようになった、かみ合わせが浮いたような感じがする、といった症状が観察される場合は、歯を支える骨がすでに溶かされている可能性が高いため、早急に歯科を受診して治療を開始する必要があります。

４　予防の基本は共通
虫歯も歯周病も、予防の基本はとにかく細菌の除去。歯磨き粉のコマーシャルなどで、プラークコントロールという言葉を耳にしたことはありませんか。プラークというのは歯垢のことで、細菌がたくさん集まって形成するもの。つまようじで歯をこするとくっついてくるねばねばした白い物質です。この歯垢を顕微鏡で見ると、生きている細菌がうようよしているのが見えます。

これが歯の表面や歯周ポケットの中に付着すると、虫歯や歯周病を引き起こします。そこで、プラークをしっかり除去し、常に細菌を少ない状態にコントロールしておくことが重要。自宅で行うプラークコントロールは、簡単にいうと毎日の歯みがきですが、本当にプラークを落とせる歯ブラシやフロスの使い方を身につける必要があります。それに加え、歯科医院で最低でも半年に一回、チェックとケアを受けましょう。

５　治療方法が違う！
虫歯の治療は一般的に、歯の細菌に侵された部分を削って除去し、そこに代わりの材料を詰めるという形をとります。前歯か奥歯か、かみ合わせの力がどれくらいかかるか、見た目や費用の問題を考慮したうえで、金属や樹脂などで詰めます。また、虫歯が神経まで達している場合は、菌に侵された神経を除去して防腐剤を詰める処置が必要になります。

歯周病の治療は、歯周ポケットの中の細菌や歯石を除去することが基本です。歯石とは、時間の経ったプラークが固くなってこびりついたもので、細菌の温床となり、歯ぐきを刺激して炎症を誘発することもあるため、歯科医師や歯科衛生士に除去してもらう必要があります。また、患者さん自身も指導を受けて、毎日自宅でプラークコントロールや歯肉のマッサージをする必要があります。

重度の歯周病の場合は、外科処置を行なうこともあります。いったん歯ぐきを切開して、中をきれいに清掃殺菌します。抗生剤やレーザーを使用する場合もあります。

ここまでで、虫歯と歯周病の違いについてまとめてみますと、

１　破壊される部分が違う
２　原因となる細菌の種類が違う
３　痛みの出方が違う
４　予防の基本は共通
５　治療方法が違う

虫歯と歯周病が全く違う二種類の疾患であることがおわかりいただけたでしょうか？どちらも、予防と早期治療がとても大切。正しく理解して、健康な歯と歯ぐきを保つことが大切です。

歯を守りたい。歯周病・虫歯になりたくないという患者さんに是非とも通って頂きたいと考えております。