歯ブラシの寿命に敏感に
こんにちは、ライターのオヒョイです。今回は、歯ブラシの寿命や買い替え時期の情報をお伝えします。実は、歯茎の出血と歯ブラシには深い関係があるんです!歯茎の出血でお悩みの方、是非参考にしてみてください。
歯ブラシの寿命は歯周病と密接に関係している!
歯磨き中の出血は要注意!歯磨き中の出血を経験したことがある人は多いと思います。血が出る最も多くの理由は、歯周病と間違ったブラッシングです。
・歯周病が出血する理由
歯周病の場合、原因菌であるプラーク(歯垢)が歯茎を炎症させ、そこから出血します。歯周病を改善・予防するには、毎日の歯磨きで歯の汚れや歯垢を除去する事が最も重要です
そこで歯ブラシの毛の状態がとても大切になってきます。毛の広がってしまった歯ブラシの使用は、毛が広がっていないものよりも歯の汚れや歯垢を落とす洗浄力が低くなり、歯茎の炎症を改善する事は困難です。また、毛が広がっている歯ブラシの使用は歯茎を傷つけてしまうので、より出血を招いてしまいます。
歯ブラシの寿命は30日!それを過ぎると洗浄力は半分以下に!
皆さんは歯ブラシを、どれぐらいの期間使用していますか?私は、幼い頃に母親に言われた「歯ブラシの毛が広がったら替え時」を信じて今に至っています
歯ブラシの使用期間のアンケート(ジョンソン・アンド・ジョンソン)によると 40%以上の人が3ヶ月以上同じ歯ブラシを使用しているという報告もありますしかし、
この毛の弾力は歯ブラシを使うほどに衰退していき、使用1ヶ月後は使用開始の頃より洗浄力は半分以下になってしまいます。せっかく時間をかけて綺麗に磨いても、毛の状態が良くないと虫歯予防の意味がありません。
毎月1回、歯ブラシの交換で毛の弾力性を保ち、虫歯を予防していきましょう。
おわりに
いかがでしたか?歯ブラシの寿命は皆さんが思っている以上に短いことが分かりますね。毎日の歯磨きの効果を上げるためにも、歯ブラシのチェックは大切です。
歯ブラシのこまめな買い替えで、虫歯や歯周病を予防していきましょう!