ソフィア歯列矯正歯科医院

六本木で開業して約50年！ 最新の矯正治療を提供します。

「矯正をしたい…でも矯正器具を歯の表面に装着するのには抵抗がある…」とお悩みの方はいらっしゃいませんか？
ソフィア歯列矯正歯科医院では、顔面と口腔との調和を考え、機能的かつ効果的な歯列矯正を治療目標としています。特に日本においては矯正器具が目立つことは好まれません。そんな患者様の声に応えるべく開発されたのが、クリアタイプの「セラミックブラケット」や「リンガルブラケット」（どちらも歯の後ろから力を加え、押したり引いたりする矯正用器具）です。表面に装着する器具との機能的差異がないため、こちらを装着する患者様も多くいらっしゃいます。

【リンガルブラケットとはどのようなものでしょうか】

一言で歯の矯正と言っても、その方法はいくつか存在します。そして、それぞれの矯正法において、当然メリットやデメリットがあり、それらを考慮した上で患者さんに適正な矯正方法を歯科医が選びます。
ここでは、そんな歯の矯正法の中でも有名な、リンガルブラケット矯正法について詳しく説明していきます。歯の矯正はもはや一般的な治療の一つにもなっているため、患者側もこうした知識を知っておくことが、今後は大切になってきます。

１.　リンガルブラケット矯正法とは？
従来のように歯の表側に器具を取り付けるのではなく、舌側、つまり歯の裏側にブラケットを取り付けて固定する矯正方法です。歯の表側に取り付けるタイプのブラケットと全く同じ効果があり、なおかつ表面から器具が見えないため、見栄えの良さの意味で大きな魅力と利点を持つ矯正方法です。厳密には他にも同じ利点を持った矯正方法がありますが、リンガルブラケット矯正法はほとんどの症例に対応できる、万能的な方法として知られています。

２.　メリットは何か？
リンガルブラケット矯正法のメリットは、この矯正法が示すとおり、外側から矯正器具が見えない事です。つまり、他人から見た時に矯正治療を行っている最中であると知られずに済むため、自然な見栄えを維持できるのが最大のメリットです。このため、仕事や生活上、人と接する機会の多い患者さんにとっては重宝されており、歯の矯正において最も抵抗を感じる、矯正中の見栄えの悪さの問題を完全に克服しています。

３.　デメリットは何か？
従来の表側矯正に対して、リンガルブラケット矯正法は歯の裏側にブラケットと取り付けるため、実際にリンガルブラケット矯正を行うとなると、歯科医の高度な技術や知識、経験が求められます。要するに矯正方法の中では難易度が高く、この矯正方法を実施できる歯科医院は限られてきます。また、患者側のデメリットとして従来の矯正に比べて費用が割高になる点と、会話や食事の際にどうしても違和感がある点が挙げられます。もっとも、後者の違和感に関しての問題は、時間と慣れで解決できる問題でもあります。

いかがでしたか？最後にリンガルブラケット矯正法についてまとめます。
１. リンガルブラケット矯正法とは？
従来歯の表側に取り付ける矯正器具を、裏側に取り付ける矯正方法

２. メリットは何か？
外見上矯正器具が見えないため、矯正中でも見栄えがいい

３. デメリットは何か？
矯正方法の中では難易度が高いため、実際に行える歯科医が少ない

これら３つの事から、リンガルブラケット矯正法とはどんな矯正法かが分かります。歯の矯正を検討している方はここで説明したメリットとデメリットを合わせて考え、その上でリンガルブラケットによる矯正方法を検討してみる事をおススメします。今回紹介したリンガルブラケット矯正法は、数多く存在する矯正方法の一つです。他の矯正方法の特徴も知る事で、より自身に合った矯正方法を選ぶ事ができます。


また口は消化器官の一つでもあるので、美しい歯並びを作ることは、体全体の健康にもつながります。いびき・睡眠時無呼吸症候群・歯ぎしり・アトピー等でお悩みを持ち、当院にいらっしゃる方も多くいらっしゃいます。矯正治療は年齢を問いません。小児矯正から成人矯正まで幅広く対応しております。迷ったり困ったときには、ソフィア歯列矯正歯科医院にご相談ください。

ソフィア歯列矯正歯科医院へのアクセス：東京都港区六本木4-8-7 六本木嶋田ビル2Ｆ