銀座深水歯科（銀座・有楽町）の評判・口コミ

「噛むこと＝生きること」。一生あなたの歯を守るお手伝いをします。

歯科医院といえば、痛くなったら行く場所で、なんとなく行くのは気が進まない…とお思いではありませんか？
私たち銀座深水歯科医院は、
「歯科医院＝定期的に歯を守り綺麗にするために通う美容サロンのような場所」といったポジティブなイメージを持っていただき、
通うのが楽しみになるような歯科医院を目指して、日々治療にあたっております。ホテルのロビーをイメージした待合室はアンティーク調のインテリアで統一し、抗菌・除菌作用のあるアロマテラピーを導入しております。消毒用のアルコールなどの病院独特の匂いを避けるだけでなく、院内感染予防にも役立てています。また、患者さまの体への負担を減らすドイツ・シロナ製の疲れにくいユニットや被曝量の少ないレントゲンの導入、ほかの患者さまを気にせずに治療が受けられる、完全個室の広々とした診療室などをご用意しております。さらに、現在他歯科医院に通院中の方には、セカンドオピニオンとしてご活用いただくことも可能です。

「削らない、抜かない、壊さない。」
患者さまの体のことを第一に考えた治療を行える環境が整っています。

また、当院の最大の強みは院長である深水が補綴のプロフェッショナル（日本補綴歯科学会指導医）であるため、歯で悩みを抱える方の力になることが出来る点です。

※「補綴（ほてつ）歯科」とは、外見や噛み合わせを入れ歯・被せ物など人間が作ったもので代用する治療法のことです。

特に「入れ歯」に関しては多くの評価を頂いています。ここで、「入れ歯」について解説したいと思います。

①良い入れ歯を作るのはとても難しい？

入れ歯の品質は製作する歯科技工士の技術力に大きく影響されるセット物でもあります。なかでも最も難しいとされているのが、下の総義歯（歯が１本も残っていない状態で使う入れ歯）です。歯が残っていれば、そこにワイヤーを引っかけて入れ歯をとめることができ、また、上の総義歯では上側に吸着させて維持させることも出来ます。しかし、舌の総義歯となると、舌があるため、吸着させる面積も限られてしまいます。これが多くの歯科医師を悩ませる下の総義歯の難しさです。

②下の総義歯だけを扱った専門書も

Ｄｒと歯科技工士を悩ませる下の総義歯。多くの人が研究していて、吸着する下の総義歯についてまとめた１冊の本も出てしまうほどです。これほどにも入れ歯は奥歯深いものなのです。小さな部分入れ歯であれば、あまり違いは感じられないかもしれませんが、大きくなるほど使いやすさや丈夫さなど品質の違いが明らかになっています。理想の入れ歯を求めていたくさんの歯科医院を回っている人もいるほどです。

③口の中は日々変わっていく

入れ歯は出来あがるまで何回も歯医者に通わなければいけないというイメージを持っている人も多いかもしれません。それは、差し歯や詰め物と違って口の中の粘膜に直接触れ合うものという特徴から、よりシビアに製作する必要があることが影響しています。その日の体調などによって日々口の中の状態は変化しており、歯型はその一瞬の記録でしかありません。そんななかで、より精度の高い入れ歯をつくるためには、咬み合わせを正確にとったり、仮のセットを繰り返すなど、地道な作業を行っていく必要があるのです。

④保険の入れ歯は儲からない？

保険の入れ歯は手間がかかる割には保険点数はあまり高くありません。出来あがるまで１カ月以上かかる場合もありますが、場合によってはほとんど利益が出ないケースもあります。そのため、価格が安いというだけで取引する歯科技工所を決めてしまう一部のＤｒもいます。歯科医院を経営しながら患者さんの治療をするためには大事なことかもしれませんが、Ｄｒの腕以外にも入れ歯を作る歯科技工士の技術力は大切なポイントになります。

まとめ

入れ歯はとてもシビアなセット物です。少し口の中で当たっているだけでも痛みや違和感を感じてしまうものです。そして、製作する技工士の技術力も大きく影響される物でもあります。とくに下の総義歯では、しっかり口の中で吸着させることは熟練の歯科技工士、Ｄｒであっても難しいものです。もちろん良い入れ歯のためにはＤｒの技術力も大切です。腕が良ければ、ここを削ればぴったり合うなどとすぐにイメージでき、短い時間でぴったりに調整してしまうＤｒもいます。

入れ歯は、非常に奥が深い治療法です。だからこそ、補綴に弱い歯医者さんに治療を行なって頂くと
「入れ歯が合わない」
「痛い」
などの不具合が起こってしまいます。

しっかりと、技工士と歯科医師が連携している歯医者さんで入れ歯を作ることを心からオススメします。

今入れ歯に悩みを抱えている方、入れ歯があわなくて何院も点々としている方などは、ぜひ、銀座深水歯科にお越しください。

銀座深水歯科の深水皓三先生

深水皓三先生

略歴	1970年日本大学歯学部卒業（学部18回） 1974年日本大学助手歯学部総義歯補綴学講座 1986年東京都港区にて開業 2002年東京都中央区にて銀座深水歯科開業
所属団体	日本補綴歯科学会日本顎咬合学会日本歯科審美学会日本補綴学会日本抗加齢医学会

銀座深水歯科の深水皓三先生から一言

銀座深水歯科医院・院長の深水皓三です。
口腔内の終末歯科治療に携わって約40年、
患者様のお口の中を拝見すると、その方の食生活、健康状態など様々な口腔の‘歴史’が推測できるようになりました。
その治療を通して、口腔は口腔内感染症を媒体として全身の病気と繋がっていることに実感を持って学びました。
まさに「口は健康のシグナル」なのです。
口腔内が健康な時に定期的なプロフェッショナルケアを継続していくことが、歯周病、ひいては生活習慣病の一番の予防法なのです。
しかし、この意識はまだまだ世の中に十分には浸透していません。
だからこそ当院では、患者さまにとって来院しやすい雰囲気づくりをしていくこと、
そしてご来院いただいた患者さまに定期的なケアの重要性を伝え広め、納得して受け入れていただくことに注力しております。