西池袋TKデンタルクリニックの評判・口コミ

セレックトレーナー資格取得の院長が最新治療機器「セレック」を用いてセラミック治療をたった1日で。

西池袋TKデンタルクリニックは池袋というターミナル駅付近にあるクリニックですが、地域に根ざした医療を大切にしています。歯科医院というのは患者さんにとって最も訪れたくない場所だと思っています。そんな場所に勇気を振り絞って足を運んで頂いたからには、「来て良かった」と思ってもらえるよう、何よりも患者さんに誠実であり、不安にさせない工夫、院内は清潔に保ち、色や匂いなどにも工夫をして心もリラックスしていただけるような雰囲気に努めております。電話対応や話し方ひとつにしても威圧感のない対応、話しやすい間の取り方など、患者さんのお気持ちやご要望を遠慮なく伝えて頂けるような会話の仕方を心がけ、一人ひとりと誠実に向き合うことで信頼関係が築けると共に患者さんが持っている不安をも取り除くことが出来ると思っています。

当院は“セレック歯科”と言っても過言ではないほど多くの患者さんにセレックによる治療を提供してまいりました。従来であれば詰め物や被せ物の修復物は歯形を取り歯科技工所で設計製作をするといったものでした。しかしセレックを用いれば、コンピュータ制御により撮影したデータをもとに約1時間で修復物を製作できるのです。
当院院長は国際セレックトレーナーライセンスを日本で10人目の取得者。また国内唯一のセレックスタディーグループ「JSCAD」の理事で歯科医師を対象としたセミナーも開催しているという“セレックドクター”なのです。セレックにご興味をもたれた方、また今現在はそこまで興味をもっていない方も、一度私たち「西池袋TKデンタルクリニック」へお越しください。皆さんに伝えたいことが山ほどあります。

最後に、「セレック」とはどのようなものなのか、メリット・デメリット合わせてお伝えいたします。

【セレックのメリット・デメリットと治療の流れ】
現代の医療技術は常に進化していますが、歯科の世界においてもそれは同じです。そして、その代表的な例として挙げられるのが、セレックです。ここではセレックのとは何か、そしてそのメリットとデメリットとは何か、さらに実際にセレックを行う上での治療の流れなど、セレックにおける詳細を説明していきます。
虫歯治療における従来の課題を全て克服したと言ってもいいセレック、それは一体どのような治療方法なのでしょうか。

１.　セレックとは
簡単に言えば、虫歯治療で削った歯への被せ物を、コンピューターを使って作成する医療技術です。仕組みとしては口内を３Ｄ撮影し、そのデータを元にコンピューターが被せ物を設計し、さらに作成します。これによって被せ物を製作する時間が従来に比べて大幅に短縮されるので、通院回数の減少や、型をとる際の不快感など、虫歯治療の際に患者側の感じる不満点が全て解消されています。

２.　セレックのメリット
最大のメリットは治療時間の短縮で、セレックの場合は一回の通院で被せ物を被せる事も可能になっています。
また、セレックで用いられる材質はオールセラミックで、性質上、治療後に歯周病や虫歯にかかる可能性も低くなります。さらに耐久性も高く、安全性にも優れています。
また、セレックが注目されているのは、患者側のメリットだけでなく、歯科医側にもメリットがあるからです。従来の流れで被せ物を製作することに比べ、時間と手間の短縮、さらには被せ物を歯科技工所に依頼する必要がない分、人件費の負担までも解消できます。

３.　セレックのデメリット
セレックのデメリットの一つは、歯の色のバランスが悪くなってしまいがちなことです。これはセレックを用いた際の性質上、他の歯の色と合わせながらの製作が困難なのが原因です。ただ、現在ではセレックで使用する際のセラミックブロックの種類も増えてきたため、他の歯の色とある程度合わせることが可能になってきましたし、徐々に改善されつつある課題でもあります。また、最先端であることから、セレックを導入している歯科医院自体が少ないのと、歯科医の慣れの違いで治療効果が大きく変わるという、新しい治療技術ゆえのデメリットも存在します。

４.　セレックを受ける際の流れ
セレックは被せ物をコンピューターで製作する技術なので、歯を削って治療するまでは同じです。その後、３Ｄカメラで口内をスキャン、その後、前後や上下の歯との位置関係など、設計において必要なデータを歯科医が入力していきます。設計完成後、そのデータをマシンに送り、それを元にセラミックで被せ物が製作されます。後はそれを被せれば治療完了となり、時間で言うと一時間程度、即日の治療完了も可能です。

最後にセレックにおける詳細をまとめます。
１.　セレックとは　：コンピューターで被せ物を製作する治療技術で、虫歯治療の治療期間が大幅に短縮される
２.　セレックのメリット　：治療期間の短縮、治療における不快感の解消、歯科医側には人件費の削減にも繋がる
３.　セレックのデメリット　：歯の色のバランスが悪くなることもあり、そもそも導入している歯科医院が少ない
４.　セレックを受ける際の流れ　：歯を削るまでは同じ。その後の処理はコンピューターが主で、約一時間で完了

これら４つのことからセレックの詳細が分かります。特に都合上、どうしても歯科医院に通うのが難しい患者さんにとっては、魅力的な医療技術ですし、虫歯治療の不快感を嫌う患者さんにとっても、その悩みが解消された技術です。

３Dプリンターの普及で歯科治療を始めとした医療が新たに変わろうとしています。そうした治療をいち早く導入したのは患者さんのためになると考えたからです。近未来の新しい歯科治療を多くの患者さんに提供していきたいと強く考えています。

西池袋TKデンタルクリニックの武末秀剛先生

武末秀剛先生

略歴	1970年熊本県生まれ東京医科歯科大学歯学部卒業東京医科歯科大学歯学部付属病院勤務都内開業医に勤務西池袋TKデンタルクリニック開業
所属団体	ISCD JSCAD

西池袋TKデンタルクリニックの武末秀剛先生から一言

こんにちは。西池袋TKデンタルクリニック院長の武末秀剛です。私は祖父の代から続く歯医者の家庭で育ってきました。幼い頃から医療は身近にありました。初めは医者になりたいと考えていたのですが、進路を決める時期になり、医者ではなく歯科医師を目指したいと強く思ったきっかけがあります。幼い頃は祖父と一緒に昼食を食べることが当たり前でした。そんな中「家族と一緒に食事ができることが歯科医師の魅力」と父が言ったことがあり、仕事だけでなく家族との時間も大切にしたいという父の考えに私も共感したことがきっかけです。父や祖父は家族と同じように患者さんのことも大切にしていつも患者さんに寄り添い、地域医療に携わっていました。
この池袋に開業したきっかけは親類から居抜きの物件があると相談を受け、住まいが池袋であったこともあり、この地にご縁を感じ開業にいたりました。以前患者さんから「40年間悩んでいた金属アレルギーをセラミックにした事により、健康な体を取り戻せた」と言っていただきました。この様な患者さんの喜びの声を聞けることが私共の喜びでもあります。