管楽器奏者の方、演奏活動を妨げず矯正治療が出来る事をご存知ですか?
ミューズ矯正歯科はオフホワイトを基調としたモダンな雰囲気のクリニックで、ここ護国寺で15年ほど矯正治療に携わってきました。
“矯正”とひとくくりにして考えるのではなく、新しい技術を積極的に取り入れ、患者さまのご希望を伺った上で一番良いと思う治療法をご提案するのが、私たちの治療スタイルです。患者さんにとって矯正治療に踏み込むことは勇気がいることだと思います。ミューズ矯正歯科では、様々な種類の矯正装置をご提案し、患者さまのご希望に沿った治療をおこなっていきます。
矯正中の見た目を気にされるならば、歯の裏側に装着する「リンガルブラケット」や最新の舌側装置「インコグニト」など、ご相談に応じご提案しています。また、院長自身の経験を生かし、管楽器奏者の矯正治療にも力を入れています。「矯正中は演奏をお休みしなければならないので、矯正は出来ない」とお思いの方がいらっしゃいます。というのも、管楽器を吹く際の口の動きが矯正治療の妨げになるため、矯正歯科の中には「治療中は楽器を吹かないように」という指導をするところが多いからです。
また楽器の指導者側から「矯正をすると楽器が吹けなくなるので治療してはいけない」と言われる場合もあります。しかし装置や治療手順を工夫することで、演奏活動を中止せずに続けることが出来るのです。管楽器奏者の矯正治療というと特別な事をしていると思われがちですが、矯正器具の違和感を減らしたり治療期間をなるべく短くしたりする工夫は、当院の患者さん全ての方に生かしています。
また、院長の大原は日本矯正歯科学会の認定ですので、アナタにあった矯正治療を提案することが可能です。
しかし、少し待ってください。この“日本矯正歯科学会の認定医”とはどのようなものなのでしょうか。せっかくですので、この制度についてお話致します。
近所にある歯医者さんを見てみると、一般歯科、口腔外科、小児歯科、矯正歯科など専門としている診療科をわざわざ記載してありますね。特に口腔外科や矯正歯科は一般的な歯の治療とはちょっと違ってより専門性を感じませんか?実は、日本の法律では歯科医師になれば専門的に矯正を学んでいなくても診療ができるシステムになっているのです。もちろん歯科大学ではあらゆる分野について学びますので、知識としてはご存知です。ただ高いレベルの治療を求めるなら、より深い知識と経験とテクニックを積んだ先生にお願いしたいものですよね。そこで日本矯正歯科学会では、認定医という制度を設けて専門性の高い矯正歯科医の育成と排出を目指した制度を作っています。
Point 1 日本矯正歯科学会とはどんな団体?
歯科の中でも矯正はさらに専門的な知識や技術を必要とするためさまざまな学会や団体があり、より高い歯科医療の提供を目指して研修が行われています。その中でも先生方やスタッフ、関係機関のほとんどが所属している最大の公式団体が日本矯正歯科学会です。会員は既に6000人以上に上り、いわば矯正治療に関わる医療関係者の母体集団ともいえるでしょう。この学会の目的は専門医の育成や教育はもちろん、矯正に関する学会の開催や機関誌の発行の他独自の専門医認定制度、指導医制度、そして認定医制度を設けています。ただし一般会員は会費を支払えば資格を得られます。
Point 2 認定医制度とは
矯正歯科は歯科医師であれば誰でも行うことができるため、差別化を図りより信頼できる治療を行っていることの証として日本矯正歯科学会による認定医制度があります。認定医になるには、「5年以上会員であること」「2年以上大学の矯正科で研修し指導医の下で3年以上矯正歯科に専従すること」「学会に論文を発表し試験に合格すること」の3つの条件を満たす必要があります。つまりきちんとした矯正の知識と実績を修得していることを表しています。現在2000名くらいの認定医がいるそうです。
Point 3 認定医による治療のメリットは?
認定医として認められるために定められた条件をクリアするには、歯科医師免許取得後歯科矯正治療について特化して学んだ実績が必要だということがわかります。歯科医師免許を取得すればとりあえず矯正科を標榜できる現在の日本の法律の下で、矯正の専門医を見極める大きなポイントになりますね。矯正は終着点の見えにくい治療ですので、信頼できる矯正医の選択は結果を左右する要因にもなり患者さんにとっては大問題です。他にも独自の認定医制度を設けている団体もありますが、最も信頼できるのが日本矯正歯科学会の認定医であるといわれています。
日本では矯正治療を行う歯科医師に対して、日本矯正歯科学会では会員に対し認定医などの制度を設けていることがわかりました。
つまり
●日本最大の公的団体日本矯正歯科学会が定めた基準を満たした歯科医師のみが「認定医」として認められる
●最も有効かつ信頼されているのは日本矯正歯科学会の認定医である
ということになります。
当院で治療を考えられている方も、他の医院で考えられている方も、矯正治療を考えているならば、ぜひそのクリニックの先生が日本矯正歯科学会の認定医であるかを確認するといいでしょう。アナタにとって、大きな決断となる、歯列矯正がより良いものになることを願っています。
大原久子 先生
略歴 |
1987年 新潟大学歯学部(国立)卒業 新潟大学歯学部歯科矯正学教室入局 1992年 医療法人社団泰友会よしかわ矯正歯科副院長 1993年 日本矯正歯科学会 1999年 ミューズ矯正歯科開設 2012年 診療室を移転 ホワイトエッセンス加盟 デンタルエステルーム併設 |
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所属団体 |
日本矯正歯科学会 日本口蓋裂学会 日本口腔筋機能療法学会 日本成人矯正歯科学会 日本舌側矯正歯科学会 |
ミューズ矯正歯科の大原 久子先生から一言
ミューズ矯正歯科、院長の大原久子です。
私は矯正治療のかたわら、アマチュアのオーケストラに所属しホルンを演奏しています。
奏者としての経験と感覚を管楽器奏者の矯正治療に生かしています。
矯正歯科の仕事を始めて何年も経ちますが私はいまだに「歯が動くってすごい」と思うんです。
「こう動かそう」「こう動かしたらどうなるかな」と考えることがとても楽しいです。
また矯正治療の醍醐味として、治療される前は消極的だった患者さんが
治療後に明るくおしゃべりになったりする変化もとても嬉しい驚きです。
またミューズ矯正歯科では歯のクリーニングやホワイトニングもおこなっています。
クリーニングやホワイトニングだけに来られる患者さんもいらっしゃいます。
これらの施術は、ゆったりとした座り心地のユニットがある専用の“ホワイトエッセンスルーム”で受ける事ができます。
矯正治療も歯を白くきれいにするホワイトニングも、自信をもって笑えることに繋がります。
どんな些細なことでも構いません。
少しでもお悩みの方は是非一度ミューズ矯正歯科にご相談ください。
歯を矯正するということに興味はあっても、どこに相談したらいいのか分からない人が多いのではないのでしょうか。 ミューズ矯正歯科は全て女性のスタッフだからこそ、相談のしやすさと美を追求した治療を行ってくれます。 また、装置が表側・裏側と患者さんが選ぶことができたり、ライフスタイルに合わせて治療が進められるのも強みです。 |
ミューズ矯正歯科へのアクセス:東京都文京区音羽2-11-19 オトワKSビル3F
診療時間
月 火 水 金 :10:00 〜 12:30 14:00 〜 19:00
土 :10:00 〜 16:00
日 :10:00 〜 13:00
休診日
木 祝祭日
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