日本語・韓国語・英語に完全対応。信頼の熱い、きむ歯科医院に密着しました。
きむ歯科医院の特徴は、一言でいうと国際的な歯科医院です。
院長は韓国人で、日本語、韓国語、英語を話すことが出来ます。通訳をとおすことなく、外国人の方もスムーズに歯科治療を行うことが出来ます。
またそれだけではなく、歯科ではめずらしい「漢方医学」を取り入れています。
「漢方医学」とは西洋医学では病気と診断されないものも漢方では対処法があると考えられています。対処法は、生活の改善、体質の改善をし、本来生体が持っている回復力や免疫力を高めるというものです。当院では、なかなか改善されない症状などに漢方を処方して緩和を促すという治療もしています。しかし、必ずすべての患者様に漢方薬をお出ししているわけではありません。しっかりと、お口の中、そして全身状態も問診、カウンセリングさせていただき、その方にあった漢方薬を処方させていただいております。長年お口の中の症状にお困りの方、歯科に通っているけど、なかなか良くならないという方はぜひご相談ください。
当院では患者様とのコミュニケーションも大切にと考えています。最初に充分なご説明をし、治療計画をたて、患者様ご自身のご希望にも耳を傾け、納得して頂いたうえで、治療に入っていきます。なかなか足を運びづらいと言われている歯医者さんは、通ってみるとそうでもないかもしれないですよ。
外国人の方もお気軽に来て頂けますが、もちろん日本人の方も国際的歯科医院、きむ歯科医院にいらしてみてはいかがでしょう。
金東旭 先生
略歴 |
大阪大学歯学部 岡山大学総合診療所 |
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所属団体 |
きむ歯科医院の金 東旭先生から一言
きむ歯科医院をご覧いただきありがとうございます。院長をしておりますキムです。
私は韓国で高校を卒業し、大学は日本の歯科大学を卒業いたしました。
韓国はみなさんご存じの通り、とても美意識の高い国で、美容整形もめずらしくありません。それは歯においても同じで、歯科矯正などで自然と美を追求するのは私が韓国で育った韓国人だからかもしれません。
お陰様で当院には様々な外国の方に来て頂いています。日本語・英語・韓国語が飛び交う国際的な歯科医院です。どの言葉でお話していても、共通に私がいつも考えているのは、患者様の緊張や不安を取り除き、精神的にも肉体的にも苦痛を取り除いて差し上げたいということです。
それは当院で取り入れている「漢方医学」にも通じています。
歯科はお口の中の専門医ですが、全身もとらえて診断していく。これはとても大切なことです。
痛みに弱い、歯医者が怖いという方も、安心して治療を進められるよう、表面麻酔や電動注射器も導入しています。どうぞ安心してご来院ください。
ここでせっかくですので、
日本と韓国の歯科に対する考え方の違いについてお話したいと思います。
海外の歯科治療についてはさまざまな噂や話をよく耳にします。アメリカで歯が痛くなって治療に行ったら法外な金額の請求が来た、など日本の歯科治療に慣れている日本人にとってはびっくりすることもしばしばです。中には逆に「日本の治療は回数がかかり過ぎる」「韓国では数回で終わったのに」という声も聞きました。私たち歯科スタッフにしてみれば「えー!?」ということもありますが(苦笑)。実際、最近韓国にわざわざ治療を受けに行く人たちもいるようです。
もともと外国と日本では医療行為に対する考え方が違います。特に日本の医療は健康保険制度によって非常に厳密な決まり事があるために、治療をする側の医療従事者も頭を悩ませる症例があるほどです。
ただ治療費に関しては保険の有無などで違いますが、治療の回数の違いはどうなんでしょうか。私自身も疑問がありましたので、韓国と日本の歯科治療について調べてみました。
Point 1 システムの違い
日本は健康保険が整備されていてほとんど人が加入しています。韓国でも健康保険はありますが歯科治療のほとんどは保険が適用されないため虫歯治療でも高額になることがあるようです。また日本では薬や機器の認可がおりるのにかなりの時間を要しますが、韓国は認可が早く最先端の機器や技術が実用されるのも早いそう。ただ保険は適用されないので随時歯科医師の判断で使用することができます。つまり日本では保険の規定に沿った治療を中心として行うため回数がかかってしまうことが考えられます。
Point 2 立場の違い
最近の日本の医療業務はサービス業に分類されることもあるほど患者さん優先となっています。そのため治療は慎重に計画を立て患者さんの同意の下に行われるのが一般的ですね。ところが、儒教の教えの影響でしょうか、韓国では先生という職業は神様のような存在で歯科医師はとても立場が強く、治療方針も「先生にすべてお任せします」というスタンスが強いとききます。
Point 3 見た目重視のお国柄
日本ではできるだけ抜かない削らない治療が主流となっていくのと対照的に、美容大国と言われている韓国では最終的に美しく仕上げることを目的とした治療が主流のようです。美しくなるためなら親もお金を出すというお国柄ですから、日本では保険がきかない高額の被せ物やインプラントなどがごく一般的に行われています。日本のような抜かない削らない治療では根管治療や薬を使った経過観察など回数がかかることが比較的多いですね。それに比べて抜歯してインプラントや自費のブリッジを入れる方が早くできるのは当然といえます。
ここまで日本と韓国の歯科治療の根本的な違いについてお話しました。まとめてみると
●保険に沿った日本の治療と自由の利く韓国の治療では歯科医師の治療方針が違う
●儒教に基づいた韓国では歯科医師に治療方針が委ねられることが多く患者さんの選択肢があまりない
●治療の目的が「歯の寿命」か「見た目の美しさ」の違い
韓国の治療がよくないというわけではなく、治療の目標とするところが日本とは違うというのが最大の理由かもしれませんね。
こうした、歯科一つをとっても国が違えば考え方が違うものです。治療方針なども異なることもあるかもしれません。だからこそ、幅広い視点をもって、患者さんにとって最適な治療を行うことがこれからの歯科医療に大切なことだと考えています。
きむ歯科医院さんの特徴は“国際色豊か”という点を筆頭に、「矯正」「インプラント」に長けているという点もございます。また、漢方医学やレーザー治療など歯科医療を様々な観点からアプローチしていることも特徴の1つです。歯を様々な視点から見ることで最適な治療法を導き出すことができます。そんな歯科医院です。 |
きむ歯科医院へのアクセス:東京都新宿区歌舞伎町2-41-8 2F 201号
診療時間
月 火 水 金 土 :10:00 〜 13:00 14:00 〜 19:00
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