あけぼの歯科医院

完全担当医制度。水曜・金曜は20時まで診療中

たくさんある歯医者さんの中から、あけぼの歯科医院のページをご覧いただきありがとうございます。当院の魅力を少しでもお伝えすることができたれば幸いです。当院は長年に渡って、一人の患者様と長くお付き合いできる歯科医院を築き上げてきました。その経験から、豊富な知識と的確な診察、診断を自信を持って提供しております。信頼できる医院に長く診てもらいたいという方にメリットを感じていただけたらと思います。
治療するにあたり、常に心がけていることがあります。それは来院頂いた方との心の距離でございます。患者様が少しでもリラックスして治療に臨んでいただけるため、不安や恐怖心がない状態での治療を努めております。その為、歯医者さんでこんなこと聞いてもいいのかな？というような小さな悩みにもアドバイスさせていただきますので、歯医者さんはこわい所と不安に思っておられる方にはおススメの医院です。地域の方はもちろん、幅広い方々に愛される歯医者でありつづけるために尽力いたしますのでお悩みのある方、何か歯に違和感を感じられている方、是非一度ご来院、ご相談ください。

また、高齢の方や歯を失ってしまった方によく「保険適応の入れ歯とそうではないものの違い」を聞くことがあります。
この２つの特徴をまとめましたのでご参照ください。


①保険適応の入れ歯とは？

入れ歯はすべての歯を失った人が入れる『全部床義歯』と、一部の歯を失ってしまった人が入れる『部分床義歯』に分けられます。まずは、全部床義歯の場合、全てプラスチックで入れ歯を作ることになります。また、人工歯もやや色や物性に満足のいくものを使用できない場合があります。部分床義歯の場合は、大半をプラスチックで作り、維持装置として使用するクラスプ（バネ）のみ金属を使用します。また、クラスプを付ける場所も限られてくるため、審美的に問題が生じたり、クラスプをかけている歯に悪影響を与える場合があります。


②非保険の入れ歯とは？

保険適応の問題点は限られた義歯設計と材料にあります。保険点数が決まっているため、限られた範囲の中でしか治療することができず、必ずしも満足のいく治療を受けられるという訳ではないと思います。しかし、非保険の場合、国の認可が降りているならばどのような材料を使用しても良いですし、構造力学的に設計された、丈夫で口腔内でも周りの歯などに影響が少なく長期的に安定することができる物を提供することができます。また、人工歯も強化プラスチックのものやポーセレン（陶材）を使用した、色も形も天然の歯によく似ており、物性的にも優れたものを選択することができます。


③非保険の入れ歯の種類

１）金属床義歯
一般的に非保険治療で多く使用されている義歯です。全部床義歯と部分床義歯に使用されています。全部床義歯の場合は、強度を増す為と、義歯を軽く薄くさせる為、金属の熱伝導率を上げて食べ物の温度を伝わりやすくする為などの理由があげられます。部分床義歯の場合も同じ理由になりますが、加えて金属を使用するため壊れにくくするという理由があげられます。

２）コンフォート義歯
通常義歯はレジン（プラスチック）で製作するのですが、コンフォート義歯は歯茎と接する部分を生体用シリコンという柔らかい素材に置き換えることで、クッションの役割をさせ衝撃を吸収させる入れ歯のことです。食べ物を噛んだ時に入れ歯が歯茎にあたって痛い人や、入れ歯が外れてしまう人などにお勧めすることができます。

３）ノンクラスプデンチャー
主に部分床義歯に使用され、今までの部分床義歯にあった金属バネがないので、大きく口を開けても笑っても入れ歯だとはわかりにくく、また、入れ歯自体も柔らかい物で出来ているので周囲組織にかかる負担を軽減することが可能です。

４）エステティックデンチャー
入れ歯は材料の関係でどうしても歯茎の部分が単色になってしまい、それが目立って入れ歯だということがわかってしまうことがあります。しかし、エステティックデンチャーの場合は、見える範囲の歯茎をより自然な歯茎に近づけるために特殊な材料を使用します。これにより、保険の入れ歯では再現できなかった自然感を得ることができます。

• 
• 
• 

あけぼの歯科医院へのアクセス：東京都北区東田端2-8-15-104