中林デンタルケアークリニック

歯はかけがえのない資産です。心身ともに豊かに過ごしていただくためのサポートをします！

中林デンタルケアークリニックが目指すものは「口腔衛生の確立と維持」です。お口の中の健康を実現するには、まず病院で口腔内の衛生状態を改善し（ブラッシング指導など）、それを患者さん自身のケアによって維持していただくことが欠かせません。それができない限り、次々といろいろな治療を積み重ねても無駄になってしまいます。
以前から予防歯科の必要性は叫ばれていましたが、実践するのには困難が伴います。理由は予防歯科が日本の健康保険制度において、ほとんど評価されていないからです。その点を患者さんにお話してご理解いただいたうえで、保険外の治療法（自費治療）をお勧めしています。
歯が痛くなって初めて歯医者に行く人がまだまだ多いなか、お金を払って予防すること自体、理解していただくのは難しさも感じる時もありますし、失くした歯を補う技術も日々進化していますが、初期段階で予防できればインプラントも義歯も必要なく、自分の歯で一生過ごすことができる、ということを患者さまに十分納得していただけるよう、日々診療に励んでいます。

中林デンタルケアークリニックの中林清則先生

中林清則先生

略歴	1979年東京歯科大学卒業　　　　　　青山国際デンタルクリニック勤務 1983年 Academy of performancelogic in 　　　　　　　　　 OralhealthにてDr.Daryl Beachに師事 1985年当地にクリニックを開設
所属団体

中林デンタルケアークリニックの中林清則先生から一言

　こんにちは。中林デンタルケアークリニック院長の中林清則です。JR武蔵中原駅から徒歩5分のこの地に開業して約30年になります。
　幼い頃から歯科医師として働く父親の後ろ姿を見て、自然と「歯科医師になりたい」という思いが芽生えました。勤務医時代には、勤務先の院長に歯科医師としての気構えや覚悟を教えていただきました。「患者のために裸になるくらいの覚悟をもってやれ」というその先生の言葉は、今でも鮮明に覚えています。当時の私はまだ若く自信もなく、仕事から逃げている部分がありましたが、先生のこの言葉を聞いて目が覚める思いでした。
　口の中は髪の毛1本入っただけでも違和感がありますから、人工の入れ歯や義歯というものは、非常に高い精度が求められるのです。当院にいらした患者さまの中には、「使い心地が悪い」「痛くて噛めない」というお悩みを抱えたまま、仕方なく入れ歯をしている方が多くいらっしゃいます。「入れ歯はこんなものだ」と諦めてしまう前に、それを改善する方法をお伝えすることが私たちの使命だと思っています。