等々力歯科クリニックの評判・口コミ

歯医者嫌いな方や、お子様の多くが当院で歯医者嫌いを克服する秘密とは？

等々力歯科クリニックでは、明るく、きれいで、何でも話しやすい雰囲気を心がけて診療をしております。一般歯科はもちろん、小児歯科でも定評があり、お子様の歯医者嫌いが治った！治療が恐くなくなった！などと、嬉しいお声をいただいております。当院では、無理矢理治療を行うのではなく、それぞれのお子様の性格を把握した上で、根気よく、かつ慎重な治療を受けていただけるよう努めておりますので、歯医者が初めてのお子さんや、歯医者嫌いの方も、ご安心してご来院ください。また、キッズスペースや託児サービスのご利用も可能ですので、小さいお子様がいてなかなか歯科に通うことのできないお母様にも、ゆっくり治療を受けていただくことができます。

では、ここでそんな「小児歯科」とは、どのようなところで、どういった技術が必要とされるのかについて少し掘り下げてお伝えいたします。

①そもそも小児歯科って何？

小児とは一般的に成人までを指します。小児歯科ではその年代の患者さんを診察します。

②何歳までは小児歯科？

基本的には20歳以下の方を診察しますが、永久歯の生えそろった中学生以上の方は、一般の歯科で診察を受けることが多いです。
歯科によっては18歳まで、20歳まで、と診察を受けられる年齢を決めているところもありますが、幼い頃から通っている、障がいを持っている、という方は引き続き診察可能な小児歯科もあります。

③子供は小児歯科に行かなければダメ？

そのような決まりはありません。小児歯科と名前がついていたり、専門という看板を掲げていたりする歯科は、小児治療に特化しているところもありますが、一般の歯科の場合、子供から高齢者までどなたでも診察を受けられます。

④小児歯科は何か特別なところ？

小児歯科だけの看板を掲げている歯科は、小児歯科専門医が常駐していたり、その分野に慣れた歯科医師やスタッフが多かったりすることは事実です。一般の歯科には必ずしも小児歯科専門医がいるとは限りません。

小児期は乳歯から永久歯への移行期で、とても大切な時期です。大人の歯と子供の歯では単に虫歯といっても治療法も少し異なりますし、歯並びもとても気になる時期です。なので、専門とする歯科医師やスタッフがいると心強いでしょう。

また、怖がって動いてしまう子供や、暴れてしまう子供、障がいのために通常の治療が困難な場合は、小児歯科に特化している歯科だと安心です。特殊な麻酔方法で安全に治療できる設備などがあります。

⑤小児歯科独自なことをもう少し詳しく知りたい

乳歯は永久歯に比べて厚みが薄かったり、虫歯の進行が早かったり、食生活と密接な関わりがあったりと、永久歯とは少し異なる特徴があります。子供の痛みの訴え方は明確ないため、それと気づかないまま酷い状態になっていることもあります。

また、子供の歯並びや矯正は、生え変わりの時期を利用した矯正法や、顎を成長させる（または抑制させる）治療法があり、大人とは異なります。子供の精神発達の知識や行動を理解する必要があるので、これらを把握した上で治療してもらえると、安心できますよね。

診療台（チェア）も子供専用のものがあります。設備も整っていて、笑気などのガス麻酔でウトウトしながら治療ができたり、場合によっては全身麻酔で治療したり、様々な対策が受けられます。また、使用する薬剤も大人とは異なる薬剤を使うことが多々あります。

何と言っても、治療中に動いたり口が大人に比べて小さかったりする子供を限られた時間で治療してしまうには、ある種のテクニックが必要です。このように一概では言えませんが、小児の時期特有の治療法があるので、それに長けた歯科医師がいることが、小児歯科最大の特徴かもしれません。

⑥歯科医院選びのアドバイス

まずはお近くの歯科に行ってみて、まったく治療ができない、暴れてしまう、いま治療を受けている歯科医師と子供の相性がよくない、虫歯の本数が多すぎる、矯正がしたい、といったことがあれば、小児歯科や大学病院の歯科をあたってみてはいかがでしょうか。あくまでも、その日の子供の調子や、歯科医師だけでなくスタッフとの相性もありますし、一般の歯科の先生でも上手に子供を診てくれる先生はたくさんいます。

要望やお子さんの状況と相談しながら、相性のよい歯医者さんを探すことが大切です。

お子さんが中々歯医者さんに慣れない。そもそも歯医者さんが嫌いだ。行きたがらないという方は是非一度私達にご相談ください。お子さんがイヤにならない歯科治療を体験して頂きたいと思います。

その他にも、インプラント治療、矯正治療、審美歯科治療、歯周病治療など、幅広く総合的な歯科治療を受けていただくことができます。患者様ごとに適正な審査、診断を行い、ご要望にお答えすることのできるよう、質の高い医療の提供と、満足度の向上を目指し、歯科医師・衛生士・技工士が、連携の取れたチーム医療を目指しております。
乳幼児から、ご高齢の方まで、皆様の笑顔を支えられるような歯科医院であるよう、日々努力しております。
等々力駅徒歩1分、等々力歯科クリニックは皆様のご来院をお待ちしております。

等々力歯科クリニックの板垣淳司先生

板垣淳司先生

略歴	明海大学歯学部
所属団体	日本歯周病学会日本審美学会米国歯周病学会玉川歯科医師会

等々力歯科クリニックの板垣淳司先生から一言

等々力歯科クリニック開院より15年余り、歯科医師として常に地域の人々の健康を気遣い、通いやすく親しみやすい、自分が通いたくなるような歯科医院を目指して参りました。院長の板垣淳司です。
患者様とのコミュニケーションはもちろん、スタッフ間のコミュニケーションも大切にし、連携の取れた、チーム医療が行えるよう取り組んでいます。また、歯周病、インプラント治療、予防歯科に力を入れております為、開業以来、女性スタッフはすべて国家資格を持った歯科衛生士を採用しておりますので、安心してお口のケアを受けていただけるようにしております。また、セラミック（白い歯）の治療では、院内のベテラン技工士がその場で、患者様のご希望を伺いながら色を合わせますので、自然で満足度の高いかぶせ物が出来上がります。
皆様が、毎日笑顔で楽しく、おいしい食事ができるよう、日々努力して参ります。

また、このところ良く「スポーツマウスガード」のご相談を受けます。マウスガードについて、まとめて解説いたしますのでご参照下さい。

スポーツマウスガードはなぜ、必要？

①スポーツマウスガードが義務化されているスポーツがあります。
ボクシングをはじめとする顔面を直接打撃する格闘技やアメリカンフットボール、ラグビー、アイスホッケーやレスリングなど、広く言えば強い衝撃が体に加わる可能性があるスポーツは使用を義務化、もしくは推奨されています。最近ではサッカーや野球などメジャーな種目でも使用している人を見ることができます。

②なぜスポーツマウスガードを使用するの？
マウスガードは樹脂出来ているものが多く、試合中、もしくは競技中に歯列をしっかり噛み合わせておき、衝撃が加わったときに歯自体の損傷や脱臼の防止、歯による口内の裂傷を防ぎます。また、噛み締めることによりより一層力が入りますし、首周りの筋肉の活動を上げることができます。首を少しでも強く固定することで、脳へのダメージを軽減したり、頚椎の損傷を軽減させられる効果が期待できます。

③どのようなスポーツマウスガードがあるの？

１）マウスフォームドタイプ（市販）
マウスフォームドタイプは、比較的安価（500～5000円程度）で販売されており、使用者自らで簡単に製作できることが最大のメリットである。以前は、自らの口のサイズに合う既製品を購入してそのまま口に入れて使用していたが、現在では熱湯（80度以上）につけることで軟化させたあと、口腔内に入れて噛み、個々人の歯型に合わせた形状にし、そのあと冷水につけて形状を固定するタイプが一般的です。

２）カスタムメイドタイプ
カスタムメイドタイプは、自分の競技に合わせて厚さや噛み合わせ等を指定できるメリットがあり、自分の歯型にピッタリあったマウスピースを製作することができます。かつては、歯科医院や専門業者にてマウスピースを製作するのはプロのアスリート等に限られていたが、最近は製作者の増加、製作技術・機材の普及、製作コストの低下などにより、手軽に安く自分専用のマウスピースを成形することが可能になった。特に、マウスピース装着時の競技遂行上の阻害要因であったしゃべりにくさと呼吸のしにくさが市販品と比較すると大きく改善されている。また、カスタムメイドの特徴として色を任意に配色できる点がある。全単一色のものから数色使用したカラフルなものまで様々であり、デザイン性がかつてより向上していることもマウスピース普及の要因の一つに数えられる。

④カスタムメイドタイプの種類

１）シングルタイプ
あらゆるスポーツに対応できるタイプのマウスガードです。全体の厚みは2～3mmで調節が可能となっています。噛み合わせはもちろん、フィット感も良好です。年齢や、競技の種類によって設計の変更が可能なオールマイティなタイプといえます。

２）ラミネートタイプ
シングルタイプに比べて、耐衝撃性が高く、ラグビー、ボクシング、格闘技をはじめとしたコンタクトスポーツ向けのマウスガードです。
前歯部から小臼歯部の頬側、および咬合面にかけて一層のベースを作り、次にベースの上から歯列全体をクリア素材で包み込み圧接して製作するタイプのマウスガードです。必要な部分は厚みをもたせ、ほかの部分は薄く仕上げることが可能なので会話などもシングルタイプに劣らずスムーズに行うことができます。

スポーツと歯の相談、通常の歯の相談、悩みやお話したいことがあればどのようなことでもお話ください。現役のスポーツ選手でも中学・高校生でも構いません！