歯医者さんで痛い思いをしたことがあるアナタにこそ、治療を受けてほしい。
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「噛んで味わいながら食事をする」「おしゃべりを楽しむ」
日常のなにげない行動ですが、痛みがあったり悩みや不安を抱えていたりすると、なかなか思うようにできず、イライラしてしまいますよね。
毎日を楽しく過ごすために、むし歯や歯周病がないか、入れ歯が不具合を起こしていないか、などのこまめなチェックが欠かせません。もし違和感がある場合は、早めに歯科医院へ行くことをオススメします。
とはいっても、歯医者さんは「怖い」「痛い」というイメージがあってなんとなく行きにくい…という方もいらっしゃると思います。痛みが苦手な方のために、減痛治療を導入しています。さらに、痛みを減らす麻酔注射も、より痛みを感じずに受けてもらえるようになりました。
まず、麻酔注射をする前にゲル状の麻酔薬を塗り、針を刺すときの痛みを和らげます(表面麻酔)。その後麻酔を打つことになりますが、極細針や電動注射器を用いることで、針を刺す瞬間の痛みや麻酔液が体に入るときに生じる痛みを減らしています。
また、当院初代院長は日本補綴(ほてつ)歯科学会 専門医・指導医という肩書きを持ち、診療にあたっています。
この補綴(ほてつ)というものが歯科治療の基本になりますので、ご説明いたします。
【補綴って何?】
専門用語ってなかなか難しいものですが特に医療用語は難解なものが多いですね
例えば歯科医院によっては院長先生の肩書に○○学会専門医などと書かれていることがあります。その中に日本補綴歯科学会 専門医・指導医という肩書があるのを見たことはありませんか?補綴は「ほてつ」と読みます。読み方すら難しくなかなかアカデミックな肩書ですが、一体何が専門なのかわかりづらいですね。そもそも補綴とはどういう分野のことを指しているのかが分かる人は歯科関係者以外には少ないのではないでしょうか。でも補綴歯科は歯科医院を受診する9割以上の患者さんが実際に受けている治療です。
そこでここでは「補綴」についてお話しましょう。
Check 1 補綴とは何か
補綴(ほてつ)とは、何らかの原因で削ったり失ったりした歯を被せ物や入れ歯などの人工のものを使って補うことをいいます。具体的にはクラウンやブリッジ、部分義歯、総義歯、インプラント、顎義歯などがあります。また被せ物は材質によって保険でできる銀色のものをはじめ保険のきかないゴールドやセラミックなどの白いものまでさまざまな種類があります。方法や材料などは大きく変わってきていますが、歯の機能を取り戻すことを目的として比較的古くから行われている治療法といえます。
Check 2 日本補綴歯科学会 専門医・指導医とは何か
歯科医師になるためには歯科大学で学びますが、特に補綴歯科を専門としてより高い知識や技術を修得し診療に活かすことを目的としてできたのが日本補綴歯科学会が認定する専門医制度で平成17年に従来の制度を改善して導入されました。また専門医の中でも15年以上の継続した会員歴と補綴臨床経験が継続して12年以上、過去5年以内に論文を1つ以上提出しているという条件を満たすことでよりレベルの高い指導医の申請が許可されます。
Check 3 日本補綴歯科学会専門医・指導医で診察を受けるメリットは
補綴治療はその人の歯の機能を取り戻すために非常に大切な治療です。歯は1本でもなくなるとその機能は格段に落ちてしまうため人工物で補うことでその機能を回復します。ただそそのためには非常に繊細かつち密に計算された形成(歯を削ること)や噛み合わせの調整を必要とします。噛み合わせのずれは時間をかけてじわじわとその影響が出てくるため、それを防ぐためには高いレベルの知識や技術を備えた信頼できる先生による治療を受けることが大切です。その目安となるのがこの資格ということになります。
補綴歯科は従来から失ってしまった歯の機能を回復することを目的としてほとんどの歯科医院で行っています。
補綴歯科についてまとめてみると
■補綴はクラウンやブリッジ、義歯などで歯の機能を回復する治療のこと
■より高い水準の補綴治療を行うために専門医・指導医制度ができた
■この資格のある歯科医師は高いレベルが証明されていて信頼できる
補綴歯科は現在まだまだその範囲が広がっています。例えば保険を使わない材料もセラミックだけでなくジルコニアやハイブリッドなど多彩なものが使われ、その条件にあったものを選ぶことが可能になりました。また隙間があり見た目をきれいにする治療としてラミネートべニアなど歯をあまり削らずにできるものもあります。補綴の分野はまだまだ研究されていて、新しい技法や材料などが次々と生まれ機器も充実してきました。従来より早くきれいにできるようになってきました。もちろん従事する歯科医師や歯科衛生士、歯科技工士も新しい知識や技術を常に学ばなければいけません。そして今後さらに進化を続けるでしょう。
藤本俊輝 先生
略歴 |
日本大学歯学部 歯学博士 |
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所属団体 |
日本補綴歯科学会 日本顎咬合学会 日本口腔インプラント学会 日本インプラント臨床研究会 千葉市歯科医師会 日本磁気歯科学会 |
藤本歯科長洲医院の藤本 俊輝先生から一言
はじめまして。藤本歯科長洲医院副院長の藤本俊輝と申します。
曾祖父の代から4代続いて、地域の皆さんの歯の健康を見守ってまいりました。
当院での治療のほか、千葉市近郊の小・中・高校の学校歯科医も担当しています。
また、歯科医師や衛生士の臨床研修先ともなっており、歯科医療人の広い育成も行っています。
院内に技工室を設け、技工士と綿密に相談しながら「目に見える製作過程」を実践しています。私自身、入れ歯(特にマグネット義歯)と口腔外科を専攻してまいりましたので、その経験を生かしたいと思っております。
紹介の患者さんが非常に多く、中にはご家族・ご友人と通ってくださっている方もいらっしゃいます。
今後も「患者さん目線で考えた治療」を実践し、地域の皆様に愛される歯科医院でいられるよう、精一杯取り組んでまいります。
歯に関するお悩みは、ぜひ当院へご相談ください。
藤本歯科長洲医院へのアクセス:千葉県千葉市中央区長洲2-20-17
診療時間
月 火 水 木 金 :9:00 〜 13:00 14:00 〜 18:00
土 :8:30 〜 13:00 14:00 〜 17:30
休診日
日曜・祝日
備考
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歯周病治療
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