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アナタの歯や呼吸が全身に猛毒を運んでいる。口から始まる、恐ろしすぎる現代の病気

2016年08月18日 14時16分
治療に重きが置かれた現在の医療は間違えています。今の医療は、治療に治療を重ね医療費だけが増大してしまっています。“病”の根本の原因は、何なのかを考えなくてはならないのです。

女性が避けて通ることができない、現代の奇病。関節リュウマチ。

この関節リュウマチですが、全国で患者が100万人とも言われる、日本人を苦しめる代表的な病気です。そして、患者の実に8割が女性という女性にとって、避けることのできない病気なのです。

国立がん研究センターによると、2015年がん患者は98万人。関節リュウマチはがん患者よりも多い

起床時に手や足がこわばってしまう。関節リュウマチの典型的な初期症状。30代でも発症することも・・・。リュウマチは年配の方だけの病気ではない。吉野整形外科

 

関節リュウマチは発症したら、ステロイド剤などを服用し続けなければいけません。また、近年では強力な新薬も脚光を浴びていますが、「感染症を併発する」「治療費が月に5万円以上かかる」といった問題もはらんでいます。

 

今回、なぜ歯科のサイトである「どくらぼ」で関節リュウマチについての記事を書いたのでしょうか?

実は、関節リュウマチと歯科には切っても切り離せない、深い関係があるのです。

 

口腔内の細菌がアナタの全身に悪影響を与える

福岡県福岡市博多区の「みらいクリニック」内科医今井氏によれば、リュウマチ患者を治療していく中で患者さんに共通する特有の匂いがあると気がついたと言います。薬剤の治療に限界を感じていた今井氏は、この特有の匂いの原因が口腔内の炎症にあることを突き止めました。

特に日本人の8割が感染していると言われている歯周病は、関節リュウマチを引き起こす感染症だと言われています。歯周病菌は歯茎の炎症を起こし、歯茎から血液中に入り込み全身に渡り、臓器に作用を及ぼします。この時にサイトカインという物質が放出され、この物質が歯茎や手足の炎症の原因になるとされています。

また、歯周病菌の代表でもあるPg菌がリュウマチを引き起こすとも推定されています。

ボロボロになった歯茎の間から、血液に入るこむ歯周病菌

歯周病菌は血液に入り込み、全身に運ばれます。サンスター財団

 

京都大学も口腔と関節リュウマチの相関性を発表

2015年京都大学の医療チームが関節リュウマチ患者を調査し、歯周病と関節リュウマチとの関係性を示しました。歯周病を持つ、関節痛患者は歯周病のない患者と比較し、2.7倍リュウマチになる可能性が高い結果が出たのです。

京都大学だけではなく、世界各国の大学で歯周病と関節リュウマチの関係性は証明されている

 

医科の視点だけでもダメ。歯科の視点だけでもダメ。医科歯科連携が求められる

「口腔内のことは、歯科の領域。カラダのことは医科の領域」といった縦割りの医療は既に限界に達しています。今、求められているのは医科と歯科の連携です。

このような連携が求められる根拠となるキーワードが「病巣感染(びょうそうかんせん)」という言葉です。

これは、何かというと「カラダのどこかに慢性的な炎症があり、それ自体は大きな異常を引き起こさないが、まったく関係のなさそうな臓器に悪影響を引き起こす」という仕組みのことを指します。そして、この病巣感染の巣のほとんどが、口の中にあるのです。

歯の病気が全身に悪影響を与えることは世界中の常識になりつつある。しかし、日本人の大半が知らない。(歯周病ブログ)

 

 

歯周病や、虫歯は歯だけに影響をするものではなく、全身に影響をおよぼす感染症だということを私たちは絶対に忘れてはならないのです。口内から、全身に病気が広がっていくことをまずは食い止めなければなりません。

全身の病気の流れの入り口をまずは正すこと、この考えを上流の医療といいます。

 

海を美しくするには、木を植えよ。これが、上流の医療の考え方

上流医療という考え方があります。これは、“お金持ちの医療”という意味ではなく、病の根本を解消するという考え方です。

宮城県の気仙沼で1970年頃に、赤潮が大量発生し魚がとれなくなり、牡蠣養殖に大打撃が起きた事件がありました。この時に、赤潮の原因は解明されていませんでした。しかし、赤潮の原因を察知していた人々がいました。それは、地元の漁師さんたちです。排水による川の汚れに原因があると考えた漁師さんたちは、川の上流にある山に木を植えることで川をキレイにし、海にキレイな水を流しました。牡蠣をおいしく育てるためには、上流の川をキレイにしなければならなかったのです。

海をキレイにするためには、川をキレイに。川をキレイにするためには、山をキレイに。(株式会社カネダイ)

 

この自然の原理原則は、人間のカラダでも同じことが言えます。人間の全身を守るためには、上流である、「口」や「鼻」をキレイにしなければならないのです。

 

治療に重きが置かれた現在の医療は間違えている

現代の医療は、治療に軸を置かれています。

病気になる→治療をおこなう→だんだん悪くなる→さらに治療を行う→医療費がかかりすぎる

という構造になっています。病気という現状に対し、治療という対処療法のみを行っていては、本質的な解決にはなりません。その原因である、もとを正さねばならないのです。

 

アナタの癖が歯周病を悪化させる

歯周病が関節リュウマチなどの全身疾患の原因になることは述べました。歯科に通い、普段から歯垢除去などで口腔内をケアすることは勿論ですが、口腔の問題で、特に気をつけなければならないのが口呼吸による全身疾患です。

口呼吸は口の中を乾きやすくさせ、歯垢にとって住みやすい口腔環境を作ります。また口が乾くことで唾液が作用することができなくなり、口の中の細菌を活発にしてしまうのです。

口呼吸が歯周病を始め、全身疾患に強く影響している(Docters me)

 

鼻呼吸だとウィルスに耐性があるが、口呼吸はそれがない。

人間は本来、鼻呼吸を行うのが正しい呼吸法ですが、口で呼吸することが癖になってしまっている人が非常に多いです。日常的に口呼吸を続けていることで、細菌を日々体内に取り込み、カラダの機能を蝕み、免疫力を少しづつ下げていきます。

私達ののどには、扁桃というリンパ組織があります。この組織は鼻呼吸をした時には吸い込んだ空気中の細菌から身を守ることができます。また、鼻呼吸をする際には空気に適度な湿度と温度を与え、のどを刺激から守ります。鼻は高性能空気清浄機なのです。

鼻ではなく、口で呼吸をすると冷たく細菌まみれの空気が体内に取り込まれてしまい、大量の細菌が簡単に侵入してしまいます。そうした細菌は血流を通って全身にばらまかれ、至ることろで病気を引き起こします。関節リュウマチもこうした細菌が原因の1つとなっているのです。

口呼吸と関連すると考えられる疾患

  • 関節リュウマチ
  • アトピー
  • 花粉症
  • 気管支喘息
  • 過敏症腸症候群
  • 潰瘍性大腸炎
  • 尋常性乾癬
  • うつ
  • 慢性副鼻腔炎
  • 歯周病
  • いびき

などがあります。

 

この中で一つでも当てはまれば、口呼吸を行っている可能性が高い よこづか歯科医院

 

口腔内の病気の原因は口呼吸にある。ならば、口呼吸を治す方法は?

みらいクリニック今井先生によると、口呼吸を改善する方法として「あいうべ体操」という体操を掲げています。治療費のかからない、誰にでもできる体操ということでテレビなどでも取り上げられており、今注目されている体操です。

羽鳥アナウンサーなども行っています。日本テレビ

新聞でも、取り上げられています。西日本新聞

 

やりかたは、至ってシンプル「あいうべ」とそれぞれの言葉を口にだし、繰り返します。

  1. 「あー」と口を大きく開く
  2. 「いー」と口を大きく横に広げる
  3. 「うー」と口を強く前に突き出す
  4. 「ベー」と舌を突き出して下に伸ばす

①~④を1セットとし、1日30セットを目安に毎日続ける。かなり、疲れる体操なので入浴時などにおこなうのがオススメです。

無理は禁物なので、「いー」「うー」のみを繰り返しても効果的です。

その他、口テープや鼻うがいなど口呼吸を治す方法は様々です。アナタに応じた治療法をおこなってください。

鼻呼吸、口呼吸が気になる方は一度かかりつけ医に相談してみてください。先生によっては応じることのできない方もいるかもしれませんが、勉強熱心な先生ならば必ず対処法を教えてくださいますよ。

 

今、医療は変わらなければいけない

薬にたよった、今までの医療は限界を迎えています。しかし、医療側から“薬を減らそう”という提案はほとんどありません。薬に頼らず、上流の医療で全身を変化させることが大切です。治療ありきではなく、“なぜ治療を行わなければならないのか” “その病の上流にある原因は何か”と考えることが今の医療に求められています。そうしたこと抜きで薬の対処療法だけでは、患者さんは一時的に病気を凌げても、原因が解明されていないのでまた悪化の一途を辿ります。

今までの常識を打ち破り、カラダのことを今一度考える必要があるのです。医科を変えるには、まずは歯科からです。全身を守るには、上流である口を守らないといけません。口を守るには、口の守護者である歯科医が立ち上がらなければならないのです。

そして、私達患者側は、医療の言いなりになるのではなく、知識が求められます。現代医療に疑問点を持ち、正しい医療を私達も考えなければならない時代です。自分のカラダを守るためにも正しい情報を得なくてはならないのです。

 

歯の最新の情報を得ることは難しいことではない

現在、フェイス・ブックやTwitterといったSNSのおかげで、熱心な医療従事者の方々は正しい情報を私達に発信しています。私たちはそうした 現場の情報を適切にキャッチしてい くチカラが求められています。まずはフェイス・ブックやTwitterでアナタの気になる方に友達申請やフォローをしてみてはいかがでしょうか?

私(サイト制作者内田雄介)は個人的なフェイスブックページも公開しておりますので、友達申請などはお気軽にしてください。今回のような歯科の情報などを週に一回のペースで発信しております。

また、このサイト、どくらぼでは歯科にまつわるあらゆる情報の発信も行っておりますので、こちらのフェイスブックページにもいいねを是非お願い致します。

また、弊社は情報発信型の新しいタイプのホームページ作成も行っておりますので、ご興味がある方は是非お声がけください。当サイトでは情報発信を心がけ、毎月60万人程度の歯科に関する方が訪れているサイトになっております。(歯科のお客様が多いです)

ご相談はこちら(弊社HPのお問い合わせページである、歯科ラボに繋がります)

「どくらぼを読んで、相談をしたい」と添えていただければ対応いたします。

歯科・医療業界ほど、皆様の努力が世の中に届いていない業界はないのではないかと私は個人的に考えています。私は元々歯科について無知の人間でし た。しか し、いつのまにかこの世界に浸っており、日々勉強させていただいております。この業界について素人だったからこそ世の中と皆様の架け橋になれると思い、情 報を発信しております。

今後とも、何卒よろしくお願い致します。

今回は最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。

 

参考文献:口を閉じれば病気にならない

    :口の中を見れば寿命がわかる

    :歯は大切な臓器の一つ

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