こんにちは!ファイナンシャルプランナーを生業としているホスタです。
娘が歯科矯正の二段階目待ち状態ということもあり、大人になってから歯科矯正をしたい!という女性にも、費用の面であきらめてほしくないと思っています。手取り給与の少ないOLさんからも、「貯金もないし、矯正なんて無理~」と相談されますが、自宅通勤、一人暮らしなどにかかわらず、誰もができるヤリクリ法を伝授したいと思います!
【家計簿はいらない?頑張った分はお楽しみもある矯正歯科のお金捻出法】
歯科矯正費はローンかカードで
やりくり相談では、カード払いなどをおすすめすることはありません。 洋服などを分割で買って、飽きてしまったのに払い続けているなんてナンセンス!
ですが、使用期間の長いもの高額なものに関してはローンもおすすめします。 車や不動産などですね。
それに私は歯科矯正も加えたいと思います。 インプラントなども含め、歯は長い間の財産となってくれるものだからです。
まずは固定費を除けておく
お給料日が来たら、家賃、光熱費、保険料、カード払い分、月謝など、必ず出ていくお金をお財布から除けておくか、引き落とし分は口座に残し、あとは全額引き出して次の給料日までは口座に手をつけません。
ついでに無駄な保険料などは、削ってみましょう。
ここでデンタルローンなど、歯科矯正に月々かかるお金も除けておきます。
残ったお金は、四週にわける
まず手帳などに、その月のお金が出ていくであろう予定を書き込みます。 美容室、化粧品購入予定、女子会、飲み会、レジャー、通院などですね。
その予定を踏まえてお金を週ごとに分け、予算立します。 ちょっと使いすぎた日があれば、翌日は100円も使わない!と決めるなど、一週間のなかで頑張ります。 もし余れば翌週に繰り越し。 矯正費用はもう除けてあるのだから、繰り越していいんです。最終的に給料日前に残れば、パーッと使っちゃって下さい。
まとめ:週ごとのスパンだから頑張れる
人って、一年頑張ってと言われてもなかなか頑張れないですよね。 でも、 今週頑張ろう →ヤッタ!余った!(成功体験) →今日使ったから明日はあるものでしのぐぞ!
と、短いスパンに成功体験を積み上げると頑張れるものなのです。
数年後には、どんな化粧品もかなわない素敵な笑顔が待っている! 化粧品だってランク落としたっていいじゃないですか。
節約は考え方1つです。 あなたも簡単にできますよ。