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歯医者さんは教えてくれない、歯医者に行きたくない人でも痛みを止めることの出来る方法。

2015年03月09日 12時00分
歯が痛いけれど歯医者にはどうしても行きたくない。そういった方も中にはいますよね。今回は歯科衛生士が教える、本当は教えてはいけない虫歯などの歯の痛みを抑える方法をお教えいたします。

歯医者さんは教えてくれない、歯医者に行きたくない人でも痛みを止めることの出来る方法。

歯の痛みって本当につらいものですよね。しかし、残念ながら虫歯で痛みが出た時は既に進行している状態です。気づいた時に少しでも早く受診すれば治療も簡単ですむのですが、「歯医者はコワい」「痛い治療がイヤ」という不安が強くて襲ってくる痛みとを天秤にかけて最終的に行かない方を選択する人もいるのは事実です。

そこで今回はそんな歯科恐怖症の人や極度のめんどくさがり屋さん、あるいはとにかく仕事優先で自分のケアが後回しになる人たちは、歯が痛くなったらどうすればいいのかについてお教えいたします。

 

歯医者さんに行きたくない場合に、手っ取り早く痛みをとめる方法。

正直なところあまりオススメはしたくないのですが、とりあえずの応急処置としてお話します。オーソドックスな方法は「鎮痛剤を飲むこと」です。最近は市販でもよい薬が販売されていますので、痛み止めを飲むととりあえず痛みは治まります。

 

歯痛の定番薬はロキソニン

痛み止めにはロキソニンのような消炎鎮痛剤とカロナールのような解熱鎮痛剤があります。ロキソニンはよく効きますし薬局で購入できるものも販売されていますね。妊婦さんにはカロナールが処方されます。人によって効果の出方は違いますので、普段から自分に合った鎮痛剤のタイプや名前を知っておくといいですよ。

 

冷温刺激で虫歯が痛い場合は、今治水や正露丸

虫歯の穴が食べ物や冷温刺激によって痛みを感じている場合には、市販の「今治水」や「正露丸」を詰めると多少効果はあるようです。頬の外側から冷やすことで痛みが少し和らぐこともあるようです。ただ、歯の周囲に炎症が起こって痛みが出ている場合鎮痛剤があまり効かないことがあります。このような場合の有効な手段は歯医者さんでの治療以外にはほとんどないと思った方がいいでしょう。場合によっては抗生剤や消炎剤を飲まなければ治まらないこともあります。

 

痛み止めや消炎剤は応急処置ということをお忘れなく

痛み止めにしても歯痛用の市販薬にしても一時的なものに過ぎないことを忘れないようにしましょう。夜になると痛みが強くなることも少なくありませんから、応急処置ではなく診療時間内に受診して治療を受けることをおすすめします。

虫歯や歯の痛みは放置すればするほど痛くなってしまいます。十分お分かりだとは思いますが早め早めの治療をオススメ致します。

 

以上になります。本日は最後まで読んでいただきありがとうございました。どくらぼは「歯」にまつわるコンテンツを毎日5本目標で配信しています。編集長の内田と歯科ライターさんでリサーチを行い皆さんにお役に立つコンテンツをこれからも配信し続けます。本日はありがとうございました。また、ぜひお越しください!

 

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