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妊娠中の歯周病は低体重児出産のリスクが7倍!妊婦さんの歯周病予防法教えます!

2015年02月13日 12時15分
重度の歯周病にかかっている方は低体重児出産のリスクが7倍にあがります。歯周病の作り出す毒素が血管を通じて子宮収縮を引き起こし、早産になる危険性も。

 昔から「一子産むと一歯失う」とよく言われる通り、妊娠中は歯が悪くなりやすいことで知られています。

実際に妊娠をしたことのある方は経験済みだと思いますが、歯ぐきが腫れたり、歯ぐきから血が出やすいということは妊娠中にはよく起こります。

「まあ妊娠中は歯が悪くなるっていうから仕方ない」とあきらめてしまっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、適切な対策をとることによって、大事な歯、歯ぐきを悪くしないようにすることができるのです。

妊娠中の歯周病対策ってある?

妊娠中 虫歯

そもそもなぜ妊娠中は歯周病が進みやすくなると言われているのでしょうか?

妊娠中に歯周病のリスクが増える4つの訳 

妊娠中は次のことによって歯周病のリスクが普段よりも高くなります。 

1.ホルモンの変化

妊娠すると女性ホルモンであるエストロゲンが急増します。そうするとそれを好む特定の歯周病原菌が増殖・活発化するため、歯周病が発症、進行しやすくなります。 

2.唾液の変化

妊娠すると唾液が濃くなってネバネバとした性状になります。そうすると唾液による口の中の浄化作用が落ちるので歯垢が洗い流されなくなり、歯周病を引き起こしやすくなります。

3.免疫力の低下

妊娠すると免疫力が落ちます。そうすると感染症にかかりやすくなりますが、その一種である歯周病にも例外なくかかりやすくなります。

4.つわりの影響

つわりで歯ブラシを入れられなくなることにより、ブラッシングが不十分で口の中が不潔になりがちです。
また、つわりで一気にたくさん食べられず、ちょこちょこ小分けにして食べることが推奨されているため、歯垢が常に溜まっている状態となり、歯周病を引き起こします。
 

妊娠中に歯周病が進むことで赤ちゃんに悪影響が

妊娠中 歯周病

妊娠中に歯周病がひどくなると、歯周病原菌が作り出した毒素が血管を通して全身を巡り、子宮収縮を引き起こし、分娩が促進されて早産を起こす危険性があります。

さらに、胎盤に歯周病原菌が感染することによって胎児の発育が妨げられ、低体重児出産の危険性もありますので、大切な赤ちゃんのことを考えて歯周病予防をしっかりとする必要があります。

妊娠中の歯周病対策はコレ!

妊娠中 歯周病

■セルフケアでできること!
まず、お家でできる対策をあげてみましょう。

1.とにかくうがいをする

つわりがひどいと歯ブラシを入れるのも大変です。とにかく食べたら極力食べかすが残らないようにグチュグチュうがいをしましょう。そして気分のいい時になるべく歯磨きをしましょう。 

2.歯ブラシはヘッドの小さいものを

奥の方までいれても気持ちが悪くならないような小さめのヘッドの歯ブラシを使いましょう。子供用の歯ブラシを使うのもオススメです。

前かがみになって歯ブラシを後ろから前に向かって掻き出すようにみがくとオエッとなりにくいです。

磨く場所は歯と歯ぐきの間を重点的にマッサージするように磨きましょう。 

3.唾液を出す

唾液には自浄作用や殺菌作用などにより虫歯や歯周病を防ぐ役割があります。

妊娠中は唾液が減りますから、食べる時によく噛む、また、ノンシュガーのガムを噛むなどして唾液をよく分泌させるようにしましょう。

4.食べ方に気をつける

糖分の多いもの、軟らかいものは歯垢を作りやすいため、取りすぎ注意です。

また、夜寝る前にそういうものを摂取すると、眠っている間に歯周病が進行しやすくなりますのでなるべく控えましょう。

■できればこれもやっておきたい!

妊娠初期のつわりが落ち着いたら、安定期のうちに歯科医院で検診、必要に応じて治療を受けることをおすすめします。

特に歯石が溜まっている場合は自分で落とすことは不可能ですから、歯周病を悪化させないためには歯科医院で取ってもらう必要があります。 

おわりに

重度の歯周病にかかっている妊婦さんは、そうでない妊婦さんと比較して早産・低体重児出産のリスクが7倍にもなると言われています。

歯周病対策を万全にして、大事な赤ちゃんを守ってあげましょう!

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