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やっぱり原因はストレス!~お口の新たな3つのトラブル~

2013年11月11日 07時36分
歯が痛いアナタ、仕事で疲れが溜まっていませんか?実は歯痛を引き起こす意外な原因はストレスにあったのです。。

原因不明の歯痛に悩まされたことはありませんか??

こんにちは、ライターのオヒョイです。突然ですが、みなさんは原因不明の歯の痛みに悩まされたことはありませんか?その原因は、もしかしたらストレスかもしれません! 今回は、ストレスが引き起こすお口のトラブルについてお伝えします。最近ストレスや疲れが溜まっている方、痛みが出る前に是非読んでみてください。 

ストレスが原因で起こる3つのお口のトラブル

①くいしばりによる歯痛

人はストレスを感じると、無意識に歯を食いしばる傾向があります。 食いしばりの力は想像以上に強く、歯自体にヒビが入ったり歯を支える骨周りの組織を破壊したりします。 また食いしばりにより咀嚼筋が痛み、その痛みを歯痛と勘違いする事もあります。

くいしばりによる歯痛を改善するには、なるべく口元を意識し自分で食いしばる癖を直していくしかありません。 また、寝ている時間の食いしばり対策にはマウスピース(ナイトガード)が有効です。マウスピースは、歯科医院で自分の歯に合った物を作ることが出来ます。

②免疫力の低下による歯痛

人は疲れやストレスを感じると、免疫力が低下します。 免疫力の低下により歯茎が腫れたり、歯が痛みだしたりします。

正常な歯や歯肉は、免疫力が落ちても通常痛みを感じません。 しかし、元々なんらかの原因がある場合は、体の抵抗力が落ちると痛みを発する場合があります。 歯肉の腫れは、以前からあった歯垢や歯石の活動が免疫力の低下で活発になり起こります。

また、免疫力の低下で今まで抑えられていた虫歯による歯の痛みを感じやすくなります。歯茎の腫れや歯の痛みを感じたら、歯周病や虫歯の原因がある可能性が高いので、早めに歯科医院で調べてもらうことをオススメします。 

③唾液の減少による、口臭 

人はストレスを感じると、唾液の分泌が極端に減ります。唾液の分泌が減ると口の中が乾燥し、嫌気性雑菌が増えて一時的に口臭がきつくなります。

寝起きの口臭が気になるのは、寝ている間の唾液の分泌量が低下するからです。 口が渇いたら水を飲むか、飲み物が無い場合は口を大きく動かしてください。 口を動かすことにより、自然と唾液が分泌されるので口臭予防になります。

いかがでしたか?今回見ていただいたように、ストレスが原因で様々なお口のトラブルが発生します。 たかがストレスと思いがちですが、ストレスは病気につながる立派な原因です。 ストレスを完全になくすことは難しいですが、なるべく溜め込まないように心がけが大切です。

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