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インプラントを入れた40代の主婦がアナタに伝えたいこと。

2013年11月10日 16時15分
インプラントを考えているアナタに、インプラントを実際に経験した40代主婦からのアドバイスをお送り致します。

ただの主婦がインプラントを入れました。

こんにちは!私は様々な歯科治療遍歴を経て、約一年前にインプラントを入れた40代主婦です

インプラントに関しては、メディア通して危険性や医師の儲け主義だなどと、目にするたびに「やっぱりやめようかな…」としり込みしていませんか?

私は歯科関係者でもなく、ただの主婦です。でも経験者として言えることはあるので、その経験を皆さんに是非お伝えしたいと思います。

ネットやテレビで言われているほどインプラントは怖いのか?

メディアが伝えること

例えばLINEです。

少年少女がLINEを通じて悪口から殺人事件に発展したというニュースが流れたら、LINEは怖い…とLINEを使ったことのない方はそう思うかもしれません。

ですが、LINEを上手く使いこなしている方であれば、使い方ひとつだし、あくまでツールなので結局は使う人によるということがわかるでしょう。

インプラントも同じで、まったくリスクを伴わない医療行為というものは存在しません。ほんの小さな失敗を大きく取り上げてクローズアップするのがメディアの仕事とも言えると思います。

まったく、リスクを伴わない医療行為は存在しない。 ならば、そのリスクをいかに下げるかが大切 

インプラントの失敗は歯科医選びで決まる

(歯の周りを支えているのが歯槽骨。ここにインプラントが入る)

私は歯科医師から十分な説明を受けてインプラントを入れました。結果、入れたのは奥歯でした。前歯も希望していたのですが、CTによる検査の結果、歯槽骨が薄く骨を他から持ってきて盛る方法もあると説明されましたが、それにはリスクもともなうこと、今はブリッジでなんの問題も起きていないことからリスクと天秤にかけるほどの緊急性はないことを言われました。それを無理してやってもらうと失敗ケースとなったかもしれません。

また糖尿病や骨粗しょう症の持病が絡んでくることの失敗、患者本人にケアをする気があまりなく、定期検診を怠ることや歯周病によって予後が悪くなるケースなどがあるそうです。

まとめ:信頼すべきはアナタの選んだ担当医師

決してメディアに惑わされないで下さい。信頼できるドクターから見た「あなたの症例ケース」がすべてです。ネガティブキャンペーンで正しい選択を見誤らないで下さい。私は、インプラントをオススメしているのではなく、「正しい判断をする」ことを薦めています。

医師と自分で色々と決めた結果、インプラントではない方がいいこともあると思います。アナタにとって、何がベストなのかを共に考えて下さる先生を見つけましょう!そして、疑問はすべてぶつけてみて下さい。

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