みなさん、こんにちは!どくらぼ編集部でございます! 本日はもうすぐ夏にも関わらず、唇がカサカサしてしまうアナタのための内容でございます。夏でもリップクリームが手放せないというアナタにきっと有益な情報がありますので、是非お読み下さい。
~記事の目次~
・夏についついしてしまう、唇をカサカサにするNG行動。
・唇をプルプルにしてくれる、オススメの食材の紹介。
では、まずNG行動からお教えします
唇をカサカサにする、気をつけないと行けないNG行動とは!?
唇をカサカサにしてしまう、NG行動
「辛いものを食べる」
夏は、スタミナをつけようと辛いものをついつい食べるかたも多いのではないでしょうか?しかし、唐辛子に含まれている成分は唇を刺激し、カラダから水分を奪い、唇をカサカサにする原因を作ります。プルプル唇を目指すためには、まずは辛いものを食べるのを避けるようにしましょう!
「何かを食べた後に、唇をそのままにしておく」
これからの季節、お祭りなどで外で飲食をする機会が増えてきます。しかし、唇についた食べ物をそのまま放置してはいないでしょうか?屋台などでついた食べ物が唇についたままだと、唇を刺激しカサカサになる原因を作ります。特に油がついたまま日差しの強い中を歩いていると唇が日焼けして皮膚が弱くなってしまいます。何かを食べた後は軽くティッシュなどで抑える程度で構いませんので、拭き取りようにしましょう。
これからの季節、ついつい辛いものが食べたくなったり、屋台めぐりなどしたくなりますが、しっかりと唇のケアを忘れないようにしてください!
では、次にカサカサ唇を脱却する、食べ物をご紹介します!
カサカサ唇からプルプル唇へ!オススメの2つの食材
NG行動を控えることで、からだの外から唇がカサカサになることを防いだので、今度はカラダの中からプルプル唇を作っていきましょう。まずは、野菜の王様と呼ばれるこちらの食材
「モロヘイヤ」
モロヘイヤはエジプト生まれでその高い栄養価値から、クレオパトラも好んで食べたと言われています。モロヘイヤにはアラビア語で「王様の食べる野菜」という意味があり、その栄養価はほうれん草を上回る程。
【モロヘイヤに含まれる主な栄養素と効能】
β-カロテン →カラダの抵抗力を高める(ほうれん草の約2.5倍) ビタミンB2→疲労回復を促す(ほうれん草の約2倍) ビタミンC →疲労回復を促す(ほうれん草の約2倍)
その他にも皮膚や粘膜の上皮細胞を作る「ビタミンA」や胃の粘膜を保護する「ムチン」という成分、紫外線ケアに効果的な「ポリフェノール」も含まれているという、まさに女性のための野菜なのです。しかも極めつけは、本来の旬が冬である青菜類は栄養価が落ちてしまうことに対し、熱帯地方で生まれたモロヘイヤの旬は夏!この夏にモロヘイヤを逃す手はありません。せっかくなのでクックパッドのモロヘイヤレシピも貼って置きます。 「モロヘイヤレシピ」
さぁ、モロヘイヤの凄さがわかったところで、次の唇をカサカサから守る食材をご紹介します!これは何となく想像がつきそうですね。はい、次の唇をプルプルにする食材はこれです!
「ハチミツ」
ハチミツには肌荒れを整えるビタミンB群やナイアシンという成分が含まれているため、唇がカサカサの時にちょっとパックをするだけでプルプル唇にする効果があります。 スキンケア大学さんの記事によると、ハチミツとワセリンを使って唇をプルプルにする4つのステップがあるというのでご紹介致します。
- 熱すぎない蒸しタオルを唇にあて、数分温める
- 唇にハチミツとワセリンを1:1で混ぜたものを乗せる
- ラップで唇を5~10分程覆って放置
- 時間がたったら、ラップを外し優しく拭きとる
たったこの4つのステップでプルプル唇が手に入ります!
ただし、注意点として10分以上長くパックをし続けてはいけないことと、中にはハチミツが肌に合わない方もいるので違和感を感じたら即中止すること
まとめ
唇がカサカサになるNG行動は ・辛いものを食べる、食べ物を食べて汚れた唇を放置する
唇をプルプルにする食材は ・モロヘイヤ、ハチミツ
これから気温があがり、体調が変化してくる方も多くなります。唇は特にデリケートなカラダの部分ですので、中と外からしっかりと対策をしプルプルの唇を手に入れてくださいね!