皆さんこんにちは!どくらぼ編集部です! 本日は赤ちゃんの歯がためについてお教え致します! 赤ちゃんの歯がためについて気になるものの、よくわからず「歯がため」と検索をしてきたアナタを安心させる内容になっておりますので、どうぞお読み下さい。
歯がためって何の為にやるの?赤ちゃんにとって大切なこと?
赤ちゃんは最初は歯がなくてピンクの歯茎だけが見えていますよね。しかし、しばらくすると、乳歯が歯茎から顔を出してきます。乳歯が生えてくる時というのはどうしても歯茎が痒く感じてしまいます。
すると赤ちゃんは指しゃぶりをしたり歯茎をこすり合わせたりして、気になる歯茎を触るようになってしまいます。赤ちゃんが自分で歯茎を触るままにしていると、雑菌が口の中に入りやすくなってしまいますし、指しゃぶりの癖がついたり、指や歯茎に傷ができてしまう可能性もあるのです。そんな赤ちゃんの歯茎の不快感をやわらげるために、歯がためを使うことができます歯が痒い部分を適度にマッサージして、気持ちよく歯が生える手助けになります。
歯がためって必ず必要??
この歯がためは必ず使わなければならないものではありませんが、メリットの多いものではあります。 歯がためを使うことで、歯茎が適度に刺激されて、歯がスムーズに生える可能性が高く、おしゃぶりや指よりも赤ちゃんの成長に合わせて清潔に使うこともできるので便利なアイテムと言うことができます。
歯科関係者が教える歯がための選び方
歯がためには様々な種類があります。ベビー用品が売られている所では必ずと言っていいほど歯がためが売られていますが、赤ちゃんの歯茎に優しくしかも噛み心地が良いものも多くなっています。 口に入れて、口の中で度削ってしまう可能性が高いので、体に優しい素材でできているものがオススメです。ひもなどでベビーカーなどに取り付けられ、もちろん飲み込めない大きさで、毎日洗っても気持ちよく使える丈夫なものが良いです。
ベビーカーだけでなく、アクセサリーとしてママの首に下げておけるものもあるようです。たくさんあって迷ってしまいそうですが、赤ちゃん自身がしっくりこないと噛んでくれないので、比較的手に入れやすいものをいくつか試しておくと良いです。
おしゃぶりと歯がためは違うもの??
歯茎をマッサージする役割なら、おしゃぶりでも十分じゃないかと思われるかもしれませんが、実はおしゃぶりと歯がためは全く違います。おしゃぶりはまだお母さんのおっぱいしか飲めない赤ちゃん特有の口の動きに合わせて作られています。
しかし、乳離れして離乳食を食べるようになった時にはその口の動きをやめて、もぐもぐと噛むことを覚えていきます。歯が生えてきてもずっとおしゃぶりをしていると、いつまでも口の動きは赤ちゃんのままになってしまいます。すると、おしゃぶりを強制的にやめさせても指しゃぶりを続けてしまったり、舌が下の歯を押すようになって歯並びに影響してしまう可能性もあるのです。
最後にまとめ
ぜったいに歯がためと名のつくアイテムを購入しなければならないわけではなく、もぐもぐと噛めて、飲み込めない大きさのちょうど良いおもちゃなどがあればそれで代用することもできます。 赤ちゃんの健康な歯のためにも、歯が生えてくるタイミングで歯がためを使ってみても良いかもしれませんね。ただ、歯に関することなので歯医者さんで歯科衛生士に相談してみると、オススメの方法も教えてくれますので是非一度相談してみてくださいね!