歯のクリーニングっていったいどんなこと!?
こんにちは!どくらぼ編集部でございます。
今回は【歯のクリーニング】をテーマにお送り致します。
突然ですが、アナタは“歯を綺麗にする”と聞くとどんなことを想像されますか?? 歯が白くなること=歯のクリーニングだと考えているとしたら、その考えは少し間違えているかもしれません。
ここでは、歯のクリーニングの種類や効果費用などをお教え致します。
歯のクリーニングの種類
歯のクリーニングは目的に応じて異なります。
・歯石をとりたい
・着色をとりたい
・歯周病・虫歯を予防したい
などそれぞれの目的ごとの方法があります。目的、予算、かかる時間に応じて自分が今必要としている方法を探してみましょう。
歯のクリーニング①歯石を撮りたい
「歯と歯茎の間の細かい歯石をとりたい場合」
歯と歯ぐきの境目についている歯ブラシでうまく取れない汚れや歯石を落としたい場合は細かい霧状の水が出て少し振動がある機械でお掃除をしていきます。お口の中がすっきりし、歯周病の原因になる汚れや歯石を落としてあげることができるため腫れている歯ぐきを引き締めてあげることができます。
3ヶ月ごとといった定期的に受けることで歯周病予防にもなります。定期検診を習慣化している方は日本にほとんどいないというデータがでていますが、3~6ヶ月の定期検診を行い、歯石を取り除くことで歯の寿命がかなり伸びます。
費用は保険の効く範囲でのお掃除になるため2000円〜3000円程度です。### 歯のクリーニング②歯の着色などの汚れを落としたい
「タバコのヤニなどでついた歯の汚れを落としたい場合のクリーニング」
歯の表面についている汚れや着色を落としたい場合はPMTCと言って小さな電動歯ブラシのような機械と磨き粉を使って歯の表面を磨いていきます。歯の表面にはペリクルと呼ばれる目に見えない薄い汚れの膜が張っていて歯ブラシでは落とすことができません。またそのペリクルの上に汚れがつきムシ歯や歯周病になりやすくなってしまいます。
たくさんついてくると見た目も少し黄ばんだような歯の色になります。また着色はタバコやコーヒーやお茶、色の濃い食べ物を食べることによって歯の表面につき、歯が茶色く見えてしまいます。ムシ歯や歯周病の原因にはなりませんが見た目が良くないために清潔感がなく見られてしまうこともあります。落としてあげることによって歯本来の白さを取り戻すことができ、歯の表面もツルツルになります。
着色がたくさんついていたり、タバコのヤニなど頑固な着色がついている場合は歯の表面に着色を落とすための粉と水を吹きかけて落とす専用の機械を使用する場合もあります。費用は保険のきかない自費診療になるため医院によって差がありますが5000円〜10000円程度です。
歯のクリーニングとホワイトニングの違い
クリーニングとホワイトニングの違いです ・クリーニングは歯についている着色や汚れを落とすこと ・ホワイトニングは薬を使って歯の色を白くすることクリーニングでは歯の色を本来の色にしか戻すことができませんが。ホワイトニングでは歯の色を漂白により変えることができます。
歯が白くなると口元が明るくなり清潔感が増し、とてもよい印象を与えることができます。また歯がきれいになったことによって口元を気にすることなく笑えるようになり笑顔が増える人もいます。また、ホワイトニングを受けるのであれば一度クリーニングをして歯の表面をきれいにしてから受けるとより高い効果が得られます。
歯のクリーニング→歯石除去や歯の本来の白さを取り戻すことができるホワイトニング→歯の漂白により、本来の白さ以上のものを引き出す事ができる
さいごにまとめと費用
「歯を歯石をとり、歯周病を予防をしたい場合」
歯のクリーニングや歯石除去。値段は2000~3000円程度
「歯の汚れやヤニをとり、歯の本来の白さを手に入れたい場合」
PMTCで歯を徹底的に磨き上げる。値段は5000~10000円程度
「歯本来の白さよりも上の白さを求めている場合」
ホワイトニング。値段は上下12本程度で10000円程度からスタートするのが 無難。
以上になります。歯の上級者はこれらを組み合わせて歯の美しさを常に保っています。アナタも健康で美しい歯を是非手に入れて下さいね!
どくらぼのオススメする東京都心のクリーニングに力を入れている歯科医院をご紹介
東京都中央区にある、銀座しらゆり歯科は「歯のクリーニング」に力を入れている総合歯科医院です。さらに銀座しらゆり歯科の良い所は歯のクリーニングは当然のこと、歯列矯正や銀歯を白くする方法、インプラントなどそれぞれの専門家がアナタの相談に乗ってくださる点もオススメです。
クリーニングは目安として3,000円程度です。