八重歯は抜歯すべき??
皆さんこんにちは!どくらぼ編集部でございます!
本日のテーマは【八重歯】についてでございます!
欧米では、すべての人がそうだとは言いませんが八重歯は嫌われたり、受け入れられないものです。教育費にお金をかけるよりもまず、歯を治せ、八重歯を治せというぐらい嫌われます。
また、あまりに尖っている八重歯は口の中を傷つけてしまうこともあります。では、この八重歯果たしてどうするべきなのでしょうか??歯医者さんに伺ってきましたのでまとめます!
八重歯は抜歯すべきか、削るべきか!?それが問題だ
八重歯でお悩みの方は多いかと思います。口の中を怪我したり、咬み合わせが悪くなったり、歯磨きがしにくく歯周病・虫歯になりやすかったりと八重歯は苦労が多いですよね。この、八重歯を抜歯すべき、削るべきという議論ですがかなり難しいものです。
というのも、まず「歯を削る」と明らかに歯の寿命は短くなります。削ってしまうと元に戻すことができませんし、天然の歯に勝るものはありません。しかし、八重歯の生えている位置が悪く、歯磨きの状態が良くないと、虫歯や歯周病のリスクが高くなりますし、他の歯にも悪影響を与える場合があります。こういった点を加味してどの治療法が良いかを決めなければなりません。
八重歯には、どのような対処が考えられる??
例えば、削らず、かつ審美的、機能的にも整えたいのであれば矯正治療が一番ベストですが、治療期間も費用もかかります。治療期間を短く、きれいな歯並びにしたいのであれば、歯を削ってセラミックにする治療法もありますし、八重歯だけ抜いてしまうという方法もあります。
簡単にまとめると
- 矯正治療→お金と時間がかかる
- 歯を削る→歯は削ると寿命が相当縮んでしまうというリスク
- 抜歯する→抜歯した周りのバランスなどを考え、長期的な視点をもった治療が必要
これらの方法は、歯科医師の考え方によって様々です。歯科医師と相談され、各治療法のメリット・デメリットをよく考慮してから、治療を行うかどうか決めることをおすすめ致します。
八重歯は日本では美人の特徴
日本では「八重歯」=可愛いという風潮がありますが、場所が変われば忌み嫌われるものになってしまうのですね。
苦労も多い八重歯ですが、必ずアナタのことを理解し最善の解決方法を提示して下さる歯医者さんがいます。私共はその歯医者さん探しのお手伝いを致します!
以上になります。最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!