皆さん、こんにちはどくらぼ編集部でございます!
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「歯医者さんが怖い」を克服する方法
歯医者さんが怖すぎてどうしようもない。あの薬品や消毒のニオイ、あの音を聞くだけで怖い。子供の時からトラウマがある。など色々な理由があり歯医者さんが怖くなってしまった人は多数いると思います。今回は、そんなアナタに実際に歯医者さんに伺ってきた歯医者嫌い克服法を伝授致します。
歯医者さんが怖いと言う方は実際にたくさんいます。
歯医者さんが怖い!歯医者さんに行きたくない!なんて思っている人は自分以外にいないのではないか、誰かに相談されたら馬鹿にされてしまうのではないかとご心配のアナタ、ご安心下さい。2014年2月にYahooで「歯医者 怖い」と検索された人数は約4200人。Yahooだけで検索している人がこれだけいるということは、この裏にかなりの「歯医者さんが怖い」と思っている方々がいると推測できます。実際に多くの人が歯医者さんを怖いと思ってしまっているのです。
では、どうしたら歯医者さんを怖くないと思えるのでしょうか?実際に歯医者さんに訪ねてみました。
今回、お答えしていただいた歯医者さんは、 どくらぼ編集部が勝手に「どくらぼ認定医」にしている河野先生です。勝手に認定医にしているので、宣伝させて下さい。
よし、これだけ宣伝すれば勝手に認定医にしても怒られないでしょう。
歯医者が怖い。を克服する方法は、歯医者さんに聞け!
以下河野先生のインタビューをどくらぼで編集した内容です。
「歯医者が怖い」と感じている方の多くが精神的なトラウマが原因
例えば小さい頃に痛いのに無理やり治療をされた、先生が怖い先生だったなど過去に嫌な経験をしていると大人になってもその経験が頭に残り歯医者さんを怖く感じてしまいます。しかし、一方でいつまでも口の中の状態を放置しておくのは非常によくなく、どこかのタイミングで歯医者さんに行く必要が出てしまうのは避けられないことです。
歯医者が怖い(歯科恐怖症といいます)方は、痛みや何をされるかわからないという治療への不安から恐怖を感じている方がほとんどです。精神的な不安から実際に胸がドキドキする、汗が止まらなくなる、頭がクラクラする、手が震えるなど体に症状が出る方もいらっしゃいます。
しかし、こういった場合、最初からいきなり治療を始めるのではなく、まずカウンセリングでお話をじっくり聞いて、歯科医院という場所に慣れていただくことから始めます。そして、徐々にお口のお掃除など簡単な治療を行っていくことで、殆どの方が治療を普通に受けられるようになります。
また、それでもどうしても治療が無理な場合は、静脈内鎮静法や笑気での治療により、非常にリラックスして治療を受けることもできます。(これは大学病院など、行える医院は限られますが、リラックスして治療を受けることができる安全な麻酔の方法です)
他にも独自にヒーリング音楽を流したり、カウンセリングが充実しているなど歯科恐怖症の方に特化した歯科医院もありますから、ホームページなどで検索され探してみられてください。よい歯医者さんと出会われることを祈っています。
【河野先生のインタビューをまとめると】
・いきなり治療を受ける必要はない
・歯科医院という場所に慣れることが大切
・その後に掃除などの簡単な治療でカラダを慣らす
・上記の方法で大抵の方が治りますが、リラックスして治療を行える麻酔もある
・歯科恐怖症に特化した歯科医院もある
です。
歯医者が怖いを克服するには、アナタのことを真剣に考えてくれる歯医者さんを真剣に探すこと
トラウマがある時は、勇気をだして!どうにか克服して!といった問題ではないですよね。怖いものは怖いですから。トラウマを植え付けてしまったのは歯科医側に責任があると思います。ただ、その歯医者さん一人に責任があるからその歯医者さんを責めろというわけではなく、歯医者さんを怖いと思わせてしまっている責任は、歯科医療に携わる全ての人に責任があります。
歯医者さんの中にはアナタのことを第一に考え、無理に治療を行なわずにアナタのペースにそって歯の状態を改善してくださる方も多くいらっしゃいます。そんな歯医者さんに巡りあう必要があります。
しかし、ただ黙っていればそうした歯医者さんにめぐり逢えるかと言えば残念ながらそうではありません。アナタも真剣に歯医者さんを選ばなくてはいけません、見つけなくてはいけません。そのためには、正しい歯科に対する基礎的な知識を身につけ、歯医者さんの見極め力をつける必要があります。私達どくらぼはその手助けを行っています。このどくらぼ内のコンテンツを読めば歯科にまつわる知識が正しく、楽しく身につけられるようになっています。
アナタにとって、最高の歯医者さんが見つかることを願っています。
以上です。
最後までお付き合い頂きありがとうございました!