こんにちは、実際にインプラントを入れたことのあるホスタと申します!口腔内の数度にわたる手術を経て、 歯科に関しては多少の見る目はあると自負している40代主婦。
私がインプラントを入れようと思った最大の理由、「胃もたれ」ここにスポットをあてながらインプラントの感想をお伝えいたします。
インプラントを実際に入れてみての感想。
結論:インプラントを入れて、歯の大切さを再認識した。
40代に突入したころ、胃もたれが頻繁におこるようになり、胃カメラ、胃薬とお金のかかる日々でした。これはきっとピロリ菌がいるに違いないと検査をするも陰性。
除菌して長年の胃もたれとはおさらばするハズだったのに…とがっかり。 早食いの癖がよくないのかなとよく噛んでみても、胃もたれ…。
数年前に抜いた奥歯が原因で実はしっかりとかめておらず、胃に負担がかかっていた。
数年前にグラグラしていた奥歯を抜いており、そこが原因か?と思うようになりました。 一番奥歯なのでブリッジをいれることも出来ず放置の予定だったのですが、担当医に相談しインプラントを入れることになりました。
その担当医は口腔外科専門医でもありインプラント施術数も多いようで、そのくせインプラントを強く進めないのも逆に好感がもてました。
インプラントを入れた直後の感想
『たかが一本の歯と侮ってはいけない!』
もし医療事故で自分の健康な歯を間違って抜かれてしまった賠償額は、数百万円とも言いますし、自分の歯、天然歯ってかなり大切なんだなと考えるようになりました。
食物をすり潰せる箇所が一か所増えたということは、私に早食いを許してくれます。いやいや、ゆっくり噛んだ方がいいのですけども。
さすがに天ぷらなど脂っぽいものをたくさん食べたときは胃もたれしますが、その時だけですぐに治ります。
人間が当たり前に持っている、食べ物を噛む力というものの偉大さを感じた出来事でした。自分が知らず知らずのうちに胃に負担がかかっていたのですね・・・。
インプラント後に胃もたれが改善された
以前なら、うどんやパスタなどのスルスル食べられるものやコーヒーを何杯も飲むと、もうずっと何日も何か月ももたれる日々が当たり前になっていました。
その治療の漢方薬や薬代が、一か月換算四千円はかかっていました。 それを鑑みると、インプラント、安いです!
インプラントの感想まとめ
インプラントはただ、歯をいれるだけの治療じゃない。
年と共に歯が抜け落ちたり、トラブルで抜いてしまったけど、そのままになっている方。 高齢になって歯がなければ入れ歯を入れたらいいし、と楽観している方が多いと思います。実際に私がそうでした。
しかし、噛めないことは全身の健康に影響します。 入れ歯の方が様々なトラブルや制約も多いです(高齢の義父母を見ていてそう思います) 歯を一本でも失っていて胃の調子が悪い方がいたら、まずはピロリ菌検査をした上でインプラントをお勧めしたいですね。
歯が抜けたまま放置していて、カラダの調子が良くない時は一度インプラントを含めた選択肢を持ちながら治療を検討してみてください!