
今まで何十件も歯科医院に通った中で最高の医院でした。
初めまして。アートデンタルクリニックと申します。川崎市宮前区の鷺沼に2010年11月に当院を開院させて頂きました。
私どもが考えるテーマの中に「愛」という言葉があります。
患者さんに対して行う歯科治療は、”自分の大切な人に治療を行う気持ちで”と考えており
、当院のスタッフ全員にもこのテーマを共通して持たせております。
また、「何でも相談できる身近な歯医者さん」といった、気軽に歯科医院に行くことのできるアットホームな雰囲気も大切にしたいと考えております。一般歯科から高度先進歯科医療まで治療を行っており、治療の幅も広く、様々な理由で歯科治療を考えている患者様の気持ちをスタッフ一同第一に考えております。
患者さんの歯を少しでも長く残すために最善の方法を考えたいと常に思っています。そして、この「歯を残す」という考え方ですが近年になり、改めて価値が見直されています。
歯科医院に行くと歯を大切にするように話をされ、歯磨きの仕方や定期的なメインテナンスを勧められると思います。しかし実際に今まで歯で大きなトラブルを抱えたことが無い人にとっては歯の重要性に関しては良く解らないというのが本音でしょう。そこで今回はなぜ歯が大切なのかについて解り易く皆様にご説明していこうと思います。
■多くの歯を失って初めて重要性に気が付く
20代から40代ぐらいの人たちで歯が無くて困っている人はほとんどいないと思います。もしこの時期に歯がほとんど無くなってしまっていれば、歯の大切さを痛感しているはずです。実は歯の欠損は通常40代の後半から始まり加齢に伴って増えていきます。そして60代ぐらいから多数の歯が欠損している人が増え始めます。多くの歯を失うと取り外しの入れ歯を使うことになり始めて入れ歯を使う苦痛を感じることになります。実際通常の天然歯に比べて入れ歯では良くて30%程しか咬む力を回復することはできないと言われています。そして多くの患者さんがよく咬める入れ歯を求めて歯科医院を渡り歩き、何個も入れ歯を作り直しているのが現状なのです。
■食事をすることの重要さ
美味しいものを食べたい、健康な体でありたい、楽しく食事がしたい、など食は人が生活をしていく中で重要な役割を持っています。そしてこの食を支えているのが歯です。歯を失ってしまうと咀嚼をすることが出来ません。咀嚼とは物を砕き、すりつぶし、唾液と混ぜ合わせることで、食べ物のうまみを引き出すことを言います。もし生きるための栄養だけを取るのであれば点滴やビタミン剤、プロテインなどの飲料だけでも栄養を取ることは可能でしょう。しかし私たちはわざわざ食事を作り、食物から栄養を取り込みます。それは食事をすることの楽しみや重要性を感じているからです。しかし歯を失うとこの楽しみは苦痛に変わります。咀嚼出来ない事で周りの人たちと同じ味わいを得ることが出来なくなります。入れ歯を使っている場合は痛くて食事が出来なかったり、物が入れ歯の中に入って不快に感じたりします。歯が無い事で食事をする楽しみを失ってしまうのです。
■一本の欠損から始まる
日本歯科医師会の目標としては80歳までに20本以上の機能する歯を残すということを掲げています。すなわち20本以上のしっかりとした歯があればほとんどの食事をすることが出来るのです。しかし60歳で20本の歯しか残っていない場合はその後の20年でどんどん歯を失っていってしまいます。そして歯の欠損はほとんどの人が一本の欠損から始まります。歯が一本欠損してしまうとインプラントを使わない限りは少ながらず周りの歯に負担をかけてしまいます。その負担によって2本、3本と少しずつ歯が無くなってしまいます。若い時に歯を欠損してしまうとそれだけ歯を失うリスクが大きくなります。
■まとめ
いかがですか?歯は失って初めてその大切さが解ります。そして人の体に必要の無いものはありません。全て意味があって存在します。足や手と同じように歯にも存在している意味があります。入れ歯は専門用語で義歯といいますが、義眼や義手、義足と同じで、自分の体と同じように機能させることはできません。将来を考えて歯を大切にするように心がけましょう。
当院へ通院されてる患者さんの中には、地元以外の東京都内や横浜からいらしていただいている方も沢山いらっしゃいます。
非常にありがたく、光栄なことだと思っております。歯でお悩みのことがございましたら、ぜひ私共にご相談ください。
スタッフ一同心からお待ち申し上げております。
横山祐紀 先生
略歴 |
昭和大学歯学部 臨床研修指導医 網島駅前歯科医院院長 アートデンタルクリニック開院 |
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所属団体 |
日本口腔外科学会 日本口腔インプラント学会 日本顎咬合学会 日本歯科医学会 日本口腔医科学会 Straumann Implant University of Berne 日本審美歯科学会 |
アートデンタルクリニックの横山 祐紀先生から一言
初めまして。アートデンタルクリニック院長の横山祐紀と申します。
私は、これまでに培ってきた技術や知識、経験を生かし、患者さんのお口の中のみならず全身が健康でいられるために診療を行っており、全ての医療の根底には愛情と信頼があります。カラダを治すだけが医療ではありません。心も癒して初めて“医療”と考えています。
また、歯科に関わらず、病気が発症するには、必ず何かの原因があり、その原因が特定できない限りは、病気は何度でも再発を繰り返し起きてしまいます。 私どもは、そういったことがないように、治療を行う前にカウンセリングや的確な診断を行い、それを基に患者さんにとってこの先一生、再治療が少ない一生付き合って行ける歯にするように、精密且つ的確な治療を常に心がけております。是非、これからも私どもアートデンタルクリニックを何卒よろしくお願い致します。あなた様の最後の歯医者になれたら幸いです。
アートデンタルクリニックさんの特徴に横山先生の人柄があります。医療というものは、患者様と医師の間に信頼関係が備わっていなければ本当の意味での完治にはなりません。「相手を思いやる心」が何よりも大切なのです。技術だけではなく、心からの思いやりあふれる医療を受けることができるという点でオススメの歯医者さんです。 |
アートデンタルクリニックへのアクセス:神奈川県川崎市宮前区鷺沼1-23-7 le phare 003号室
診療時間
月 火 木 金 土 :9:30 〜 13:30 15:00 〜 19:00
隔週日曜 :9:30 〜 13:30
休診日
祝祭日 隔週日曜 水
備考
一般歯科
予防歯科
審美治療
小児歯科
インプラント
入れ歯
歯周病治療
口腔外科
歯列矯正
土曜日診療
完全予約制
日祝診療
バリアフリー
駐車場あり
セカンドオピニオン
口内炎治療
顎関節症対応可
ホワイトニング
個室診療